「The Walking Ded(ウォーキングデッド)」ゲーム紹介。
シーズン3は今秋(北米)スタート。
クレメンタインは美人になったね。
「The Walking Ded(ウォーキングデッド)」ゲーム紹介。
6/23発売「ウォーキングデッド」(PS4)を紹介。
6/30発売の「ウォーキングデッド シーズン 2」(PS4)に
選択肢が引き継がれます。
なのでまず「ウォーキングデッド」、そして製品に含まれている
追加ストーリー「The Walking Dead:400 Days」をやっておきましょう。
機種が違うと引き継がれませんのでご注意。
*また国内版と北米版とのデータも引き継がれません。
ドラマで「The Walking Ded(ウォーキングデッド)」は有名ですが
もとはコミックが原作でゲームのほうは
Telltale Gamesがオリジナルキャラクターで進ませるストーリー。
すでにPS3、Vita、その他PCでも発売済で
国内ではやっとPS4版がシーズン2のために発売されたかたちです。
北米版はシリーズ3が今秋に配信されるので非常に楽しみです。
国内版トレーラー
お得、PS4 版キャンペーン
「ウォーキング・デッド」お試しキャンペーン
6/23~7/14の期間限定→ダウンロード版1300円[+税](500円OFF)
さらに購入した方は
「ウォーキング・デッドシーズン2」も割引購入できます。
6/23~7/14の期間限定→ダウンロード版4300円[+税](500円OFF)
また「ウォーキング・デッド」まとめて遊ぼうキャンペーン
でダウンロード版一括購入も可能。
その場合も割引額は1000円OFF。
*ダウンロード版は「Z」指定のためクレジット決済になります。
ところで
Telltale Gamesというメーカーを知っていますか?
ジャンルで言えばアドベンチャーゲームですが
そのくくりだと誤解は招くかもしれません。

アドベンチャー部分よりもストーリーをとても重視しています。
悪く言えば進むことだけ考えたら
手当たり次第触っていけば進む、
選択肢もどれを選んでも進み、選ばなくてもいい場面さえある。
パズルや謎解きよりも
ストーリーを堪能して下さいというものを作るのがTelltale Games。
じゃあゲームじゃなくても...と思うかもしれませんが
映画と違ってゲームだからできるという表現があって
選択肢の影響は当然ながら、
アクションの部分にはQTE(クイックタイムイベント)を
用意して進みボタン1つで事が終わらないような
主人公になりきった強弱のある操作ができるようになっているのが
特徴です。
これを期にTelltale Gamesのゲームが
国内でどんどんローカライズされればいいなと思うのですが
規制に引っかかってしまうものが多いので難しいところです。
これからも魅力的な題材をたくさん企画してるので
興味深いところです。
「Tales from the Borderlands」のアクションQTEを見たら
これは期待してしまう。

Telltale Games Youtube
PS4版として配信されているもの。
・Minecraft: Story Mode
・Tales from the Borderlands
・Game of Thrones
・The Wolf Among Us
・Back to the Future: The Game - 30th Anniversary Edition
「The Walking Ded(ウォーキングデッド)」の世界
ウォーカーと呼ばれるゾンビが蔓延している世界です。
このウォーカーというのは音に過敏に反応して
生きるものに喰いついてくるのですが、
噛まれでもしたらアウト。その人間は感染してウォーカーに
なってしまうんです。
また生き残った人間は身を守るために他の人間やグループと
物資をめぐって殺し合い、例え仲間同士であっても
規則を守らなければ排除するという恐ろしい世界です。
主人公(リー)達はその世界の中、安住の地を求めて旅をします。
その道中での仲間との人間関係がよく描かれたストーリーになっています。
ここから少しどういうプレイをするのか紹介します。
プレイ動画
この動画はPS4(北米版)です。
この場面は
主人公(リー)達が列車を使って移動しているところです。
ウォーカーに噛まれて感染してしまった子供に
いよいよその時がきたという場面です。
ゾンビ化する前に脳を破壊すればウォーカーにならず
そのまま死んでいくのですが....
抱きかかえて看病していた母親のカーチャが主人公(リー)を
呼びます。*訳は国内版のものではなく意味がわかるように
訳しただけのものです。詳しいセリフは国内版を。

カーチャ:
この子の顔を拭いてあげて?
もう限界みたい。
列車を停めたほうがいいわ。
リー:
わかった。
父親のケニーに列車を停めるように伝えるのですが、
わかってはいても、認めたくないんです。
リーと揉めます。リーはなんとか現実に目覚めてもらおうと...


ケニー:
あんなのたんなる引掻き傷だ!
他の奴のとは違うんだ。クソッ、
どいつもこいつも悪い方に持って行こうとしやがって。
QTE(クイックタイムイベント)
感情移入ができるQTEの操作感。
殴りかかってきた拳を抑えるためにそこにカーソルを持っていくとか、
押さえつけるために力をかけるには連打するとか。
この2つのタイプしかないのですがその操作をしているという
感覚があります。変にレバーをグルッとか難しい操作はありません。
QTE操作が主張しすぎて中身(今していること)が
薄れるということはまずありません。


リー:
お前の勝手で他の皆が傷ついてもいいっていうのか?!
ダックだけでは足らずに?!皆を巻き込むつもりなら!
私はお前を殺しかねんぞ!!!
説得し、列車は停まります。


ケニー:
薬とか、何か他の方法でできないのか....
眠るようにしてやるとかさ、なあ、ああ?
つまりその、クソッ
俺達の息子なんだぞ。

カーチャ:
わかってる。
だから...ここに。それしかないのよ。
選択肢が出て来たので申し出をしましたが...

リー:
私がやろう。
カーチャ:
いいえ、親がすべきよ。
ダックを森に連れて行くカーチャとケニー。

しかし、その後銃声とケニーの叫び声。

カーチャが倒れていました。
母として子に手をかけるなど到底できない。
その苦しみに耐え切れずに自らの命を断つ母カーチャ


時間制限の選択肢
選択肢のほとんどに時間制限があります。
そして選ばなくてもストーリーは進みます。
なぜ時間制限があるのかはテンポを作れるというのも
ありますが、時間を与えて二転三転した答えよりも
その場の思わず出る答えに
近いものが選ばれるようにするためかなと思います。

ケニー:
どうして?カーチャ、ああ...なんとひどいことをしてくれる...


時間制限の選択肢
[△]何が起きた?
[○]ダックをなんとかしなくては
[×]なんてこった
[□]...
*プレイのたびに項目のボタン位置は変わります。
本来なら時間制限など必要ない、
つまりアクション要素はない質問です。
カーチャの気持ちもわかっていましたから
この状況を見て何が起こったかはすぐにわかりました。
あり得ないことではないという気持ちが心の隅にあったのですね。
素直に「なんてこった」です。
命が関わる重い選択
「The Walking Ded(ウォーキングデッド)」は死と隣り合わせの
世界であるため、常に命に関わる重い選択をします。
この後ダックを死なせてあげないといけないのですが、
選択肢がでてきます。
父親のケニーに撃たせるかリーが撃つか
カーチャと同じ想いをさせたくはないので
リーに撃たせましたがどっちを選ぶも重い選択でした。

リー:
銃をよこしてくれ、ケニー。
私がやる。

ダック:
ハア...ハア...

安らかに....

追加エピソード「The Walking Dead:400 Days」
5人+1人それぞれが合流する前のエピソードで
全部足しても本編のエピソード1つの長さに足りるか
足りないぐらいですが面白いです。


このレストランGil's Pitstop周辺に合流する。
シーズン1で生き残った1人少女クレメンタインがシーズン2の主人公。
物語はここから始まる。

キャラクターのバックグラウンドがわかると思いれが湧くでしょう。
こういうのを見ると他のキャラクターにもバックグラウンドがわかる
DLCがあればなと思ってしまいます。
少し笑える陽気なキャラが何人かいました。
シーズン1本編はそういうキャラがオミードぐらいしかいませんでしたからね。


最後に
この「ウォーキングデッド」シリーズをプレイするのなら
必ずシーズン1からやりましょう。
トロフィーは追加ストーリー以外はストーリーを進めれば
自然と取れて誰でもプラチナトロフィーを取れます。
このゲームを妨げるものは何もありませんから
ストーリーを十分に楽しむことができます。
クレメンタインは美人になったね。
「The Walking Ded(ウォーキングデッド)」ゲーム紹介。
6/23発売「ウォーキングデッド」(PS4)を紹介。
6/30発売の「ウォーキングデッド シーズン 2」(PS4)に
選択肢が引き継がれます。
なのでまず「ウォーキングデッド」、そして製品に含まれている
追加ストーリー「The Walking Dead:400 Days」をやっておきましょう。
機種が違うと引き継がれませんのでご注意。
*また国内版と北米版とのデータも引き継がれません。
ドラマで「The Walking Ded(ウォーキングデッド)」は有名ですが
もとはコミックが原作でゲームのほうは
Telltale Gamesがオリジナルキャラクターで進ませるストーリー。
すでにPS3、Vita、その他PCでも発売済で
国内ではやっとPS4版がシーズン2のために発売されたかたちです。
北米版はシリーズ3が今秋に配信されるので非常に楽しみです。
国内版トレーラー
お得、PS4 版キャンペーン
「ウォーキング・デッド」お試しキャンペーン
6/23~7/14の期間限定→ダウンロード版1300円[+税](500円OFF)
さらに購入した方は
「ウォーキング・デッドシーズン2」も割引購入できます。
6/23~7/14の期間限定→ダウンロード版4300円[+税](500円OFF)
また「ウォーキング・デッド」まとめて遊ぼうキャンペーン
でダウンロード版一括購入も可能。
その場合も割引額は1000円OFF。
*ダウンロード版は「Z」指定のためクレジット決済になります。
ところで
Telltale Gamesというメーカーを知っていますか?
ジャンルで言えばアドベンチャーゲームですが
そのくくりだと誤解は招くかもしれません。

アドベンチャー部分よりもストーリーをとても重視しています。
悪く言えば進むことだけ考えたら
手当たり次第触っていけば進む、
選択肢もどれを選んでも進み、選ばなくてもいい場面さえある。
パズルや謎解きよりも
ストーリーを堪能して下さいというものを作るのがTelltale Games。
じゃあゲームじゃなくても...と思うかもしれませんが
映画と違ってゲームだからできるという表現があって
選択肢の影響は当然ながら、
アクションの部分にはQTE(クイックタイムイベント)を
用意して進みボタン1つで事が終わらないような
主人公になりきった強弱のある操作ができるようになっているのが
特徴です。
これを期にTelltale Gamesのゲームが
国内でどんどんローカライズされればいいなと思うのですが
規制に引っかかってしまうものが多いので難しいところです。
これからも魅力的な題材をたくさん企画してるので
興味深いところです。
「Tales from the Borderlands」のアクションQTEを見たら
これは期待してしまう。

Telltale Games Youtube
PS4版として配信されているもの。
・Minecraft: Story Mode
・Tales from the Borderlands
・Game of Thrones
・The Wolf Among Us
・Back to the Future: The Game - 30th Anniversary Edition
「The Walking Ded(ウォーキングデッド)」の世界
ウォーカーと呼ばれるゾンビが蔓延している世界です。
このウォーカーというのは音に過敏に反応して
生きるものに喰いついてくるのですが、
噛まれでもしたらアウト。その人間は感染してウォーカーに
なってしまうんです。
また生き残った人間は身を守るために他の人間やグループと
物資をめぐって殺し合い、例え仲間同士であっても
規則を守らなければ排除するという恐ろしい世界です。
主人公(リー)達はその世界の中、安住の地を求めて旅をします。
その道中での仲間との人間関係がよく描かれたストーリーになっています。
ここから少しどういうプレイをするのか紹介します。
プレイ動画
この動画はPS4(北米版)です。
この場面は
主人公(リー)達が列車を使って移動しているところです。
ウォーカーに噛まれて感染してしまった子供に
いよいよその時がきたという場面です。
ゾンビ化する前に脳を破壊すればウォーカーにならず
そのまま死んでいくのですが....
抱きかかえて看病していた母親のカーチャが主人公(リー)を
呼びます。*訳は国内版のものではなく意味がわかるように
訳しただけのものです。詳しいセリフは国内版を。


この子の顔を拭いてあげて?
もう限界みたい。
列車を停めたほうがいいわ。

わかった。
父親のケニーに列車を停めるように伝えるのですが、
わかってはいても、認めたくないんです。
リーと揉めます。リーはなんとか現実に目覚めてもらおうと...



あんなのたんなる引掻き傷だ!
他の奴のとは違うんだ。クソッ、
どいつもこいつも悪い方に持って行こうとしやがって。
QTE(クイックタイムイベント)
感情移入ができるQTEの操作感。
殴りかかってきた拳を抑えるためにそこにカーソルを持っていくとか、
押さえつけるために力をかけるには連打するとか。
この2つのタイプしかないのですがその操作をしているという
感覚があります。変にレバーをグルッとか難しい操作はありません。
QTE操作が主張しすぎて中身(今していること)が
薄れるということはまずありません。



お前の勝手で他の皆が傷ついてもいいっていうのか?!
ダックだけでは足らずに?!皆を巻き込むつもりなら!
私はお前を殺しかねんぞ!!!
説得し、列車は停まります。



薬とか、何か他の方法でできないのか....
眠るようにしてやるとかさ、なあ、ああ?
つまりその、クソッ
俺達の息子なんだぞ。


わかってる。
だから...ここに。それしかないのよ。
選択肢が出て来たので申し出をしましたが...


私がやろう。

いいえ、親がすべきよ。
ダックを森に連れて行くカーチャとケニー。

しかし、その後銃声とケニーの叫び声。

カーチャが倒れていました。
母として子に手をかけるなど到底できない。
その苦しみに耐え切れずに自らの命を断つ母カーチャ


時間制限の選択肢
選択肢のほとんどに時間制限があります。
そして選ばなくてもストーリーは進みます。
なぜ時間制限があるのかはテンポを作れるというのも
ありますが、時間を与えて二転三転した答えよりも
その場の思わず出る答えに
近いものが選ばれるようにするためかなと思います。


どうして?カーチャ、ああ...なんとひどいことをしてくれる...


時間制限の選択肢
[△]何が起きた?
[○]ダックをなんとかしなくては
[×]なんてこった
[□]...
*プレイのたびに項目のボタン位置は変わります。
本来なら時間制限など必要ない、
つまりアクション要素はない質問です。
カーチャの気持ちもわかっていましたから
この状況を見て何が起こったかはすぐにわかりました。
あり得ないことではないという気持ちが心の隅にあったのですね。
素直に「なんてこった」です。
命が関わる重い選択
「The Walking Ded(ウォーキングデッド)」は死と隣り合わせの
世界であるため、常に命に関わる重い選択をします。
この後ダックを死なせてあげないといけないのですが、
選択肢がでてきます。
父親のケニーに撃たせるかリーが撃つか
カーチャと同じ想いをさせたくはないので
リーに撃たせましたがどっちを選ぶも重い選択でした。


銃をよこしてくれ、ケニー。
私がやる。


ハア...ハア...

安らかに....

追加エピソード「The Walking Dead:400 Days」
5人+1人それぞれが合流する前のエピソードで
全部足しても本編のエピソード1つの長さに足りるか
足りないぐらいですが面白いです。


このレストランGil's Pitstop周辺に合流する。
シーズン1で生き残った1人少女クレメンタインがシーズン2の主人公。
物語はここから始まる。

キャラクターのバックグラウンドがわかると思いれが湧くでしょう。
こういうのを見ると他のキャラクターにもバックグラウンドがわかる
DLCがあればなと思ってしまいます。
少し笑える陽気なキャラが何人かいました。
シーズン1本編はそういうキャラがオミードぐらいしかいませんでしたからね。


最後に
この「ウォーキングデッド」シリーズをプレイするのなら
必ずシーズン1からやりましょう。
トロフィーは追加ストーリー以外はストーリーを進めれば
自然と取れて誰でもプラチナトロフィーを取れます。
このゲームを妨げるものは何もありませんから
ストーリーを十分に楽しむことができます。
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