「ALIENATION(エイリアンネーション)」ゲーム紹介。
助けるのも好きだけど、助けられるのも好き。
「Help!助けて植え込みのとこです」
Co-opはやっぱり予測不可なことが起きて楽しいです。

「ALIENATION(エイリアンネーション)」ゲーム紹介。
「ALIENATION」トレイラー
「RESOGUN(レゾガン)」や「Dead Nation(デッド・ネーション)」を手掛けた
Housemarqueの最新作「ALIENATION(エイリアンネーション)」の紹介です。
ローカライズされた国内版が6/2より配信されます。
「Dead Nation(デッド・ネーション)」のような「Z」指定で
クレジットカード決済の必要はなく
「C」指定ですので誰でも購入可能です。
「ALIENATION(エイリアンネーション)」は
どんなゲーム?
発売日前ということで先に配信されている北米版から紹介します。
基本的には見たまんまゾンビがエイリアンになった
「Dead Nation(デッド・ネーション)」のようなゲームと思っていいです。
ただし、それを強く感じるのは2周目からでしょう。
「Dead Nation(デッド・ネーション)」がどんなゲームかというと
ゾンビがワラワラ現れてプレイヤーを襲うトップビューのゲームです。
*北米版と国内版のセーブデータは共有しません。
地雷で上空に吹っ飛ぶエイリアン達。
「Dead Nation(デッド・ネーション)」を
知ってる人ならこの光景はなんとも微笑ましい光景です。


車=爆発物。
「Dead Nation(デッド・ネーション)」の世界ではこれは常識でした。


プレイ動画
2周目のプレイになります。
「Dead Nation(デッド・ネーション)」との大きな違い
クラス、アビリティ
クラスが3種、それぞれにアビリティがありレベルアップにより
選択したアビリティをアップグレードできます。
武器もハスクラゲームのように拾って、それを解体した際にできる
材料や集めてきた材料などで強化することが出来ます。
3クラスは新たなキャンペーンでそれぞれ育てることになります。
3タイプそれぞれが3つの固有アビリティを持っています。

プライマリーの武器(メインの武器)には大きな見た目の変化が
ないために特殊効果などがついているものを持つと少し自慢できます。
動画ではこの武器を使っています。

詳しくは下記でご覧下さい。
リンク:Playstation.blog「ALIENATION」紹介ページ
エリアマップ
「Dead Nation(デッド・ネーション)」と大きく違うものにステージ構成が
あります。進行順序が決まった面クリアタイプではなく、
エリア内でどう目的地へ行ってもよくなっているということです。

途中で死亡した場合は解除したチェックポイントからになります。
チェックポイントは解除前ならダメージを与えて爆発物としても
使えます。ですが一時解除した時のドームに覆われた状態は
無敵で、唯一戦闘中はこの時だけ
安心して装備を変えたり、強化したりできます。
ポーズによるゲーム中断がないのでできるだけ安全地帯でメニューを
開く必要があります。メニューを開いている時でも音声が聞こえるので
それで判断するということになります。


ゲームは途中でイベントをこなしたり、
2周目以降では与えられる任務をこなしたりしながら
本来のストーリーの目的をこなす形になります。
イベントには予め用意されているものと
偶発的なイベントがあります。
用意されているイベント
下の青い炎のような場所は最初から用意されているイベントです。
その他にもエイリアンの隠れ家やエイリアンコマンダーという強めな敵
がその類に入ります。
これらはいつ始めるかはプレイヤーのタイミングでスタートさせることが
できます。エイリアンコマンダーは出現位置は不明で
ある程度近づくとマップに表示されます。

エイリアンの隠れ家にはUFOアクセスキーなどがあり、
ロックされていたUFOに乗り込むミッションを一時的に解除できます。
貴重なアイテムを手に入れることができますが、チェックポイントがないため
死亡すると再びロックが掛かってしまいます。

偶発イベント
突然起こるイベントはHorde Approaching(群れ接近)という
警告と共に起こります。いつ起きるかはわかりません。
2周目以降では頻度が高くなります。
「Dead Nation(デッド・ネーション)」の突如始まる
ウェーブを思い出させてくれるものです。
「Dead Nation(デッド・ネーション)」の時は発生パターンがありましたが
こちらはいつ起きるかはわかりません。
例えば周りの敵を片付けたからこのイベントやろうと思ったら

警告「群れ接近」。またこのイベントの最中に
エイリアンコマンダーに出逢えば同時にイベントは進行します。


1周目は簡単にクリア、しかし
それは終わりではない、始まりなのだ
1周目は最終ステージ以外は難易度を高くしても比較的楽に進めます。
このゲームはリプレイ性を高くする仕様のため
最初のプレイでストーリーラインをわざと見れるようにしたレベルに
なっています。正直、1周目は「Dead Nation(デッド・ネーション)」が
好きだったのでそれと比べると肩透かしを喰らった感じでした。
最終ステージがやや難しいので、Co-opに参加して早くクリアするのも
いいでしょう。ここでCo-opに参加せるというのも
制作スタッフの狙いのような気がします。
ただしマルチでは自分がわかりづらくなるのが残念。
エフェクト表現は凄いのですが、キャラは大きくないので
エフェクトに隠れて見づらい部分はあります。
特に最終ステージは混み合うのでハイライトするなどして欲しいところ。
スモークなどでは自分のHPバーしか見えなくなります。


トロフィー「Then what?」獲得。意味は「それから、何?」
本当の戦いが始まることを意味してます。途中参加でしたので
ミッションタイムは5分という短さ。
1周目のレベルでは通常1ミッションは2、30分ぐらいだと思います。
2周目以降のレベルでは1人ではかなり苦戦すると思います。

エイリアンにいじめられる準備はできているか
2周目以降にこのゲーム本来の面白さがわかる
ストーリーで語られるようにプレイヤー(キャプテン)は
人類は絶滅寸前の中にいます。まわりはエイリアンがうじゃうじゃ。
2周目以降にそれを体感できるレベルになります。
協力してもらいたいレベルです。
1周目の時にキャラクター表示で謎だった項目
World Levelが増えたと書かれています。
World Levelはどうやら周回で1ランク上がるようです。
それにともないエイリアン環境もレベルが上がります。
ただ、敵が固くなる、攻撃力が増すといった単調なものではなく
エイリアンに侵略されているという環境がレベルアップします。
・敵の種類や数
・敵の探知能力
・偶発イベントの発生率
・天候
これらが変わります。
ワールドマップは赤くなります。


2周目以降には
UNX assignment(UNX任務)が追加されます。
任務というより、何を何体何で倒せなどといった課題です。
*UNXというのはプレイヤー達のコンバットスーツを開発したところです。
またレベル30を必要とするレベルもあるようです。

UNX assignment(UNX任務)は達成できればいろいろな
報酬がもらえます。上の3つのボックスにアクティブにしたい
任務をセット。下のボックスには時間がくると新たな任務が
総入れ替えされる仕組み。セットしておかないと消えてしまうので
デイリーミッションのようなものですね。

ストーリー上の目的、任務、
現在発生しているイベントの目的などはすべて左に表示されています。
任務の対象となる敵の名前などはモンスター図鑑に
記録されていくので調べてみるといいでしょう。

同じミッションの比較を紹介
1周目。あるミッションのスタートです
穏やかな天気です。敵もいますがこちらが先制攻撃できます。

2周目。
天気は荒れています。

そしていきなり警告。手前の黒い影は飛び立ったヘリの羽ですから
いきなりというのがわかると思います。
敵はエイリアンコマンダーという中ボス的なキャラ。ある程度
近づくとマップに表示されるのですが、向こうの探知の方が広く
先に仕掛けてきたようです。


やられてしまった。
イベントは失敗するとそのミッションでは復活しません。
その場でCo-opなら後で助けることが可能なので、難しかったら
Co-opで行きましょう。Co-opはホストのゲームへの途中参加になりますが
「ヘルダイバー」みたいなものです。終わったら解散でなく
次のローケーションにもその部隊で進めます。

「Dead Nation(デッド・ネーション)」とは趣向が違うのですが
これはこれで面白くトップビューシューティングとして素晴らしい出来です。
協力プレイ、武器のハスクラ要素、強化要素、
任務追加、国別対抗ランキングもありますので
長く楽しめるものだと思います。
オンライン状況は海外受けがとてもいいので困ることはないでしょう。
ただ国内では知名度もないし時期もあって売れないかもしれないですね。
「Shadow of the Beast」との同時購入キャンペーンで売れればいいのですが
「RESOGUN(レゾガン)」、「Dead Nation(デッド・ネーション)」の
セールもすればいいのにと思いました。
「Help!助けて植え込みのとこです」
Co-opはやっぱり予測不可なことが起きて楽しいです。

「ALIENATION(エイリアンネーション)」ゲーム紹介。
「ALIENATION」トレイラー
「RESOGUN(レゾガン)」や「Dead Nation(デッド・ネーション)」を手掛けた
Housemarqueの最新作「ALIENATION(エイリアンネーション)」の紹介です。
ローカライズされた国内版が6/2より配信されます。
「Dead Nation(デッド・ネーション)」のような「Z」指定で
クレジットカード決済の必要はなく
「C」指定ですので誰でも購入可能です。
「ALIENATION(エイリアンネーション)」は
どんなゲーム?
発売日前ということで先に配信されている北米版から紹介します。
基本的には見たまんまゾンビがエイリアンになった
「Dead Nation(デッド・ネーション)」のようなゲームと思っていいです。
ただし、それを強く感じるのは2周目からでしょう。
「Dead Nation(デッド・ネーション)」がどんなゲームかというと
ゾンビがワラワラ現れてプレイヤーを襲うトップビューのゲームです。
*北米版と国内版のセーブデータは共有しません。
地雷で上空に吹っ飛ぶエイリアン達。
「Dead Nation(デッド・ネーション)」を
知ってる人ならこの光景はなんとも微笑ましい光景です。


車=爆発物。
「Dead Nation(デッド・ネーション)」の世界ではこれは常識でした。


プレイ動画
2周目のプレイになります。
「Dead Nation(デッド・ネーション)」との大きな違い
クラス、アビリティ
クラスが3種、それぞれにアビリティがありレベルアップにより
選択したアビリティをアップグレードできます。
武器もハスクラゲームのように拾って、それを解体した際にできる
材料や集めてきた材料などで強化することが出来ます。
3クラスは新たなキャンペーンでそれぞれ育てることになります。
3タイプそれぞれが3つの固有アビリティを持っています。

プライマリーの武器(メインの武器)には大きな見た目の変化が
ないために特殊効果などがついているものを持つと少し自慢できます。
動画ではこの武器を使っています。

詳しくは下記でご覧下さい。
リンク:Playstation.blog「ALIENATION」紹介ページ
エリアマップ
「Dead Nation(デッド・ネーション)」と大きく違うものにステージ構成が
あります。進行順序が決まった面クリアタイプではなく、
エリア内でどう目的地へ行ってもよくなっているということです。

途中で死亡した場合は解除したチェックポイントからになります。
チェックポイントは解除前ならダメージを与えて爆発物としても
使えます。ですが一時解除した時のドームに覆われた状態は
無敵で、唯一戦闘中はこの時だけ
安心して装備を変えたり、強化したりできます。
ポーズによるゲーム中断がないのでできるだけ安全地帯でメニューを
開く必要があります。メニューを開いている時でも音声が聞こえるので
それで判断するということになります。


ゲームは途中でイベントをこなしたり、
2周目以降では与えられる任務をこなしたりしながら
本来のストーリーの目的をこなす形になります。
イベントには予め用意されているものと
偶発的なイベントがあります。
用意されているイベント
下の青い炎のような場所は最初から用意されているイベントです。
その他にもエイリアンの隠れ家やエイリアンコマンダーという強めな敵
がその類に入ります。
これらはいつ始めるかはプレイヤーのタイミングでスタートさせることが
できます。エイリアンコマンダーは出現位置は不明で
ある程度近づくとマップに表示されます。

エイリアンの隠れ家にはUFOアクセスキーなどがあり、
ロックされていたUFOに乗り込むミッションを一時的に解除できます。
貴重なアイテムを手に入れることができますが、チェックポイントがないため
死亡すると再びロックが掛かってしまいます。

偶発イベント
突然起こるイベントはHorde Approaching(群れ接近)という
警告と共に起こります。いつ起きるかはわかりません。
2周目以降では頻度が高くなります。
「Dead Nation(デッド・ネーション)」の突如始まる
ウェーブを思い出させてくれるものです。
「Dead Nation(デッド・ネーション)」の時は発生パターンがありましたが
こちらはいつ起きるかはわかりません。
例えば周りの敵を片付けたからこのイベントやろうと思ったら

警告「群れ接近」。またこのイベントの最中に
エイリアンコマンダーに出逢えば同時にイベントは進行します。


1周目は簡単にクリア、しかし
それは終わりではない、始まりなのだ
1周目は最終ステージ以外は難易度を高くしても比較的楽に進めます。
このゲームはリプレイ性を高くする仕様のため
最初のプレイでストーリーラインをわざと見れるようにしたレベルに
なっています。正直、1周目は「Dead Nation(デッド・ネーション)」が
好きだったのでそれと比べると肩透かしを喰らった感じでした。
最終ステージがやや難しいので、Co-opに参加して早くクリアするのも
いいでしょう。ここでCo-opに参加せるというのも
制作スタッフの狙いのような気がします。
ただしマルチでは自分がわかりづらくなるのが残念。
エフェクト表現は凄いのですが、キャラは大きくないので
エフェクトに隠れて見づらい部分はあります。
特に最終ステージは混み合うのでハイライトするなどして欲しいところ。
スモークなどでは自分のHPバーしか見えなくなります。


トロフィー「Then what?」獲得。意味は「それから、何?」
本当の戦いが始まることを意味してます。途中参加でしたので
ミッションタイムは5分という短さ。
1周目のレベルでは通常1ミッションは2、30分ぐらいだと思います。
2周目以降のレベルでは1人ではかなり苦戦すると思います。

エイリアンにいじめられる準備はできているか
2周目以降にこのゲーム本来の面白さがわかる
ストーリーで語られるようにプレイヤー(キャプテン)は
人類は絶滅寸前の中にいます。まわりはエイリアンがうじゃうじゃ。
2周目以降にそれを体感できるレベルになります。
協力してもらいたいレベルです。
1周目の時にキャラクター表示で謎だった項目
World Levelが増えたと書かれています。
World Levelはどうやら周回で1ランク上がるようです。
それにともないエイリアン環境もレベルが上がります。
ただ、敵が固くなる、攻撃力が増すといった単調なものではなく
エイリアンに侵略されているという環境がレベルアップします。
・敵の種類や数
・敵の探知能力
・偶発イベントの発生率
・天候
これらが変わります。
ワールドマップは赤くなります。


2周目以降には
UNX assignment(UNX任務)が追加されます。
任務というより、何を何体何で倒せなどといった課題です。
*UNXというのはプレイヤー達のコンバットスーツを開発したところです。
またレベル30を必要とするレベルもあるようです。

UNX assignment(UNX任務)は達成できればいろいろな
報酬がもらえます。上の3つのボックスにアクティブにしたい
任務をセット。下のボックスには時間がくると新たな任務が
総入れ替えされる仕組み。セットしておかないと消えてしまうので
デイリーミッションのようなものですね。

ストーリー上の目的、任務、
現在発生しているイベントの目的などはすべて左に表示されています。
任務の対象となる敵の名前などはモンスター図鑑に
記録されていくので調べてみるといいでしょう。

同じミッションの比較を紹介
1周目。あるミッションのスタートです
穏やかな天気です。敵もいますがこちらが先制攻撃できます。

2周目。
天気は荒れています。

そしていきなり警告。手前の黒い影は飛び立ったヘリの羽ですから
いきなりというのがわかると思います。
敵はエイリアンコマンダーという中ボス的なキャラ。ある程度
近づくとマップに表示されるのですが、向こうの探知の方が広く
先に仕掛けてきたようです。


やられてしまった。
イベントは失敗するとそのミッションでは復活しません。
その場でCo-opなら後で助けることが可能なので、難しかったら
Co-opで行きましょう。Co-opはホストのゲームへの途中参加になりますが
「ヘルダイバー」みたいなものです。終わったら解散でなく
次のローケーションにもその部隊で進めます。

「Dead Nation(デッド・ネーション)」とは趣向が違うのですが
これはこれで面白くトップビューシューティングとして素晴らしい出来です。
協力プレイ、武器のハスクラ要素、強化要素、
任務追加、国別対抗ランキングもありますので
長く楽しめるものだと思います。
オンライン状況は海外受けがとてもいいので困ることはないでしょう。
ただ国内では知名度もないし時期もあって売れないかもしれないですね。
「Shadow of the Beast」との同時購入キャンペーンで売れればいいのですが
「RESOGUN(レゾガン)」、「Dead Nation(デッド・ネーション)」の
セールもすればいいのにと思いました。
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