【Rainbow Moon】プレイメモ#1~強さ1.35倍の敵。ちょっとハードでスタート。
どんなゲーム?
昔のJRPGを感じられるシュミレーションバトルスタイルのRPG。JRPGスタイルの細かなグラフィックに最初目がいきますが、キャラ達による会話、アイテムの説明やゲームストーリーログなどにユーモアがあり楽しかったです。またバトルも沢山しますがシュミレーションは良くできています。ランダムエンカウントの戦闘については戦闘前に100%回避できるのでレベルやスキル上げ、素材集めに苦労はしない、ストレスのかからないいいゲームでした。
PV紹介
PVには日本語解説がありますが、ゲーム本編は英語表記のみなので注意が必要です。PS3、Vitaのクロスセーブに対応しています。
販売eastasiasoftからの紹介PVです。開発はドイツのSideQuest Studiosというインディーズスタジオです。
・Dev Diary 2:Combat
・Dev Diary 3:Party Management
・Dev Diary 4:Character Development
・Dev Diary 5:Equipment & Crafting
・Dev Diary 6:Conclusion
初めてのRainbow Moon:ゲームを始める前に
①ゲーム難易度を決める
NormalモードそれともHardモード?
まず、どちらを選んでもトロフィーには影響しません。
このゲームは完全にやるなら100時間以上かかりますので100時間という時間をいかに楽しむかが重要です。
このゲームの楽しいところは
シュミレーションスタイルの戦闘とコミカルなストーリーや会話、画面に現れる説明文にあります。
すべてが英語表記なのでそこはこのブログで稚拙ながらもフォローしますが、なによりも戦闘は実際に肌で感じながら楽しんで欲しいところ。
シュミレーションバトルを十分に楽しむなら.....
Hardモードが普通の難度度だった
Normalでは歯ごたえがない印象。Hardモードのほうが一般的なゲームのレベルに感じました。
Hardモードでのボス戦は特徴を知らずに力押しで行こうとすると全滅させられることもあります。
ザコ戦でも相性の悪さがあると苦戦します。
ですがリベンジ戦では相手の特徴に合わせた戦い方で勝利できたり、あるいは頑張って溜めた資金でブーストアイテムを使いまくって力押しで倒しても
何かしら努力して勝利した時の方がゲームは楽しいです。そもそもRPGなのでアクションゲームのように
プレイヤー技術が足りなくて積むことはありません。レベルアップすればいつかは勝てますのでHardモードをオススメします。
GAME DIFFICULTY....ゲーム難易度(ゲームを始めると変更することはできません)
始めにゲームの難易度を決めるのですが( )に書いてある通り始めたら途中で難易度の変更はできません。
以下ゲーム画面の説明文の訳です。
Normal
初期設定です。
メインのストーリーを進める上で過度なレベル上げなどは必要ありません。
適度な難しさになると思われます。歯ごたえのある戦闘は通常のモンスターとの戦闘にはまずありません。

オススメ
Hard
ぎりぎりの戦闘や全ての武器をコレクションしたりと歯ごたえを求める人向けです。モンスターは強いです。
攻撃力や能力が強化(Normalの1.35倍)されています。
スキルや武器、アイテムを効率よくうまく使用しないと苦戦するでしょう。
*NormalでもHardでもアイテムは全て集められます。

②プレイスタイルを決める
プレイスタイルというのは変で、内容は初期状態の持ち物のことです。それ以外は全く同じです。
4つの中から選びます。これもトロフィーには関係ありません。
装備の違いはあるのですがこの程度は時間と共にあっという間に意味のないものになります。
なので、最もベストな状態でスタートすることをオススメします。

オススメ
Careful and sacured
安全志向タイプ
操作可能なキャラクターは最初から装備しています。
しかし能力の高いもの、レアなものとかではなく、ごく普通の装備品です。
(初心者の方にはいいかと思います。)
Well suported
支度金有りタイプ
レインボーコインをいくらかですが所持した状態で始めます。
装備品やアイテムを自分で選んで買うことができます。
Forward looking
チャレンジ精神タイプ
ごくわずかなアイテムを所持した状態で始めます。
アイテムは......ポーションとたいまつ.....以上です。
Adventuresome
冒険野郎タイプ
裸一貫無一文です。スタートは楽ではありませんが、
何か秘密の利益を得られるという....噂が....あります。
(初心者の方には少しだけ難しいです。)
秘密の利益とは...
*初期のクエストの報酬でゲーム世界でのお金750レインボーコインを
貰えます。どのくらいの価値かというとストーリー中盤以降の武器1つの価格ほど。
レアなものをもらえるでもなく、ストーリの変化もなし。
選ぶ価値はありません。
オープニング
*キャラクターの名前の日本語読みは聞こえたままに書きます。
公式では「バルドレン」なのですが、このブログでは「ボールドレン」としています。

それは薄気味悪い夜であった。
Baldren(ボールドレン)は数十年来と渡り合う
宿敵Namoris(ナモリス)との決着をつけに向かっていた。

戦いに勝つ自信はあった。だが、Namoris(ナモリス)がどこかに潜んでいるのかと思うと、
この気味悪い場所で、胸のざわつきを感じ得ずにはいられなかった。

このEllje(エルジ)の森は
危険な別世界へのポータル(入り口)があることで知られていた。
人々はこの地を常に恐れ、近寄ることはない。

しかしBaldren(ボールドレン)は奥へ奥へと、
深みへ分け入って進んでいた。
Namoris(ナモリス)を見つけ出すために.....

先へ進んでいくと、ふと、
噂に聞いていた別世界へのポータル(入り口)が目の前に現われた。
それは、青く光輝く、奇妙なポータル(入り口)....
...そして...なんともそれは見事な美しさ...
Baldren(ボールドレン)はしばし我を忘れて魅入ってしまった。

だが、この時を狙って仕掛けようとしていた者がいたことは知らず。
闇に瞬く目
それはNamoris(ナモリス)であった。待ち伏せをしていたのだ。

魔法の力がBaldren(ボールドレン)の背後に襲いかかった。
力は別世界へと続くポータル(入り口)へ押し込み続けている。
そして魔法の力の呼びかけに答えるかのように
青く光輝く、奇妙なポータル(入り口)がうごめきだしたのだ。

Baldren(ボールドレン)はこの状況を把握した、
しかし時すでに遅し.....
ポータル(入り口)に飲み込まれ体は
魔力の渦の中ではどうすることもできなかったのだ。

次元の狭間に漂いながら最後に覚えているのは
Namoris(ナモリス)の侮辱的な笑い声...
そして幾千もの得たいのわからないない生き物であろうか....
....

やがて、闇に
Baldren(ボールドレン)を飲み込まれていったのであった。

一時間はゆうに経ったであろう、
Baldren(ボールドレン)は目を覚ました。
........
「いったい何が?」
「ここはどこなんだ?」
「俺は罠にはめられたのか?」
............
これは...未だかつて誰にも語られることのなかった......物語である。
レインボームーン

つづく。
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