「リトルビッグプラネット3」その21~リビッツ、ロビッツアニメーションの作り方2。
チュートリアルビデオが23だけに...
「LBP.me」に繋ぐと都合が悪いのはわかるけど、
別に用意はできないのかな。チュートリアルないと難しすぎる。
チュートリアルはWeb上にあるここで見れます。
リンク: LBP.me 公式チュートリアル

「リトルビッグプラネット3」プレイメモその21。
リビッツ、ロビッツアニメーションの作り方2
前回はアニメーションチェンジャーの設定について紹介しました。
今回からアニメーションチェンジャーを使った
クリエイトでも実用的なロビッツのクリエイトをします。
誰もが作れる拡張性のあるロビッツができたらなと
思います。
プレイ動画
プレイアブルロビッツ
最初にロビッツをプレイ用キャラとする場合の特徴を確認です。
プレイアブルロビッツの特徴
特徴①:サーキットボードがある
リビッツと違ってサーキットボードがあるので機能を拡張しやすい。
リビッツでは発信マイクロチップという仮想サーキットボードを
使わなくてはいけませんでした。
特徴②:ポッケがない
その分[○]ボタンが空くということになります。
*リビッツにもポッケを使わない設定はあります。
ポペットを開いて[グローバル]の項目から変更できます。

ポッケは扱いづらいし、操作で止まるのであまり
良くないものでしたね。

特徴③:いくつかのパワーアップが使えない
触るとリビッツとロビッツが分離するパワーアップ
これらのアイテムは近づけたくないパワーアップです。
動画では透明素材を1レイヤー置いて遠ざけています。
・エアロシューター
・イルミネーター
・ポペット・パワーアップ
・ブラスターハンドル付きのマイ・リビッツのポッケアイテム
・上のアイテムが入ったパワーアップ台座やリビッツポッケ台座
音だけ鳴るもの
・スキューバギア

もし触れると、このように分離します。

ブラスターハンドル付きのマイ・リビッツのポッケアイテムも
使えません。分離します。

台座自体は平気
中に入っているパワーアップまたはアイテムオブジェによりますので
ロビッツも使用できる
つかまりフックハット、パパッとボールなら大丈夫。
また空であったり、ブラスターハンドルを付けない
自作のアイテムオブジェなども大丈夫です。

演出的な意味しかないのですが目立つので
使いようはあると思います。
パワーアップドリンクとか....

何も反応しないパワーアップ
これらはリビッツ専用です。
触っても何も起きませんし、音もなりません。
リビッツと同居しても問題はおこりません。
・ジェットパック
・フリージェットパック
・つかまりフック
・ブーストブーツ
一番好きなつかまりフックは使えるようにして欲しかった。

使える使えないを簡単に紹介しましたが
実は装備するのに手こずるかもしれません。
ロビッツにパワーアップを装備させる時の注意
Tips:ロビッツパワーアップの装備する/外す
複雑なアニメーションを所持したロビッツが
パワーアップを扱うには条件があるようです。
もし触っても取れないのなら次の方法で
やるといいでしょう。
ロビッツ自体のサーキットボードや
ツールバック「ロビッツ」カテゴリーにある「挙動」を使います。

*動画と同じ設定です。
パワーアップ取得時
まず取得するにはメイン挙動の状態でないと取れません。
*パワーアップから別のパワーアップの時は
自動でチェンジします。
①メイン挙動とはロビッツのサーキットボードに
張り付いていて剥がれない挙動です。これをコピーします。

②コピーした挙動を[カウントダウン]設定にした「タイマー」に
繋げます。動画の場合[L1]を押してメイン挙動に、
同時にジャンプさせて取れる状況にしたのは
ボタンを押したことを見て確認できるようにしたためです。

パワーアップを外す時
[○]でパワーアップを外すのが難しいのなら
通常の方法は諦めて、挙動の設定で装備できないロビッツに
したり、強化リムーバーで強引に装備を外すといいでしょう。
注意としてマントだけは挙動の設定でも外しにくく、
強化リムーバーを使う方が確実でした。マントを装備する/外す
という判定基準がおそらく小さいからなのでしょう。
透明化した強化リムーバーをエミッターでだします。
消える時一瞬見えてしまうので
デコレーションの光がある演出物を付けるなどして
目立たないようにするといいでしょう。

アニメーションでアクションさせれば外した感がでます。
またシーケンサーはエミッターの付け場所として
利用できます。

このような使い方は挙動が設定した通りにならない時にも
使えるものです。例えば泳げるはずなのに水に入ると
死んでしまう場合とか。試してみるといいでしょう。
特徴④:十字キーで表情が変化しない
これも挙動で表情を変化させることができます。
またプレイヤーの意思に関わらず表情を付けることが
できます。リビッツ操作のような表情はロビッツでは
十字キーを押しても動かないのでできません。
やるとしたら円盤ボードを使う方法が最もやりやすいかと
思います。
ロビッツの十字キーは動くことは動く。ただ操作するには
他からインプットさせなくてはいけません。
そして自分で動かすには他のキーを使うので....結局これは
十字キーを使っていることにならないのです。

Tips:挙動
表情を変える他にも挙動にはいろいろな設定ができます。
ですが、使いこなすには気を付けなればならないことが
あります。
それは
メインになれないメイン挙動
サーキットボード中央に付いているのがメイン挙動。
しかし挙動は
「一度変えた挙動はそのまま維持される」ということです。
そのままではいけない時は挙動の再設定が必要になります。
怒ったら怒ったまま、回転したら一生回転のままです。
メインといっても
この挙動はここに張り付いて取れないだけ。
ツールバックにある挙動と同じ。
いかつい顔をしたり笑ったりと表情を変えたり
パワーアップを使えるようにしたり、
レイヤー移動や泳げるようにしたり変更できます。

サブだけどメインの仕事を奪うサブ挙動
挙動は変えたらそのままなので設置が簡単。
シーケンサー上でいくつもの挙動を変更できます。
ムッとした顔から口を開けて、レイヤー移動はさせずに
必殺技とか。ただし
このままだとレイヤー移動出来ない状態なので
最後の挙動はメインの挙動に戻しています。

パワーアップ時の挙動の注意
パワーアップ時は自由な奥行き移動には適していません。
自由な奥行き移動と言うのはレイヤー移動の時もスムーズに移動させる
アニメーションカスタマイズの1つです。やり方はいろいろありますが
もともとのLBPは横だけの移動で
奥行きはレイヤー変更が基本となっています。
パワーアップ時のアクションは奥行き斜めの動きに
考えはなく、上下高さの動きになるものがほとんどです。
*つかまりフックハットだけが斜めに対応します。
自由な奥行き移動の例。
奥から怪物を避けて手前に逃げて振り返る場面です。
自由な奥行き移動ではレイヤー移動のピョンッと跳ねることなく
スムーズに移動ができ視点の先に頭と体を向かせることができます。。





特に何かを発射するタイプのパワーアップは
頭の向きと体がねじれてしまい不格好になります。
他のパワーアップもアクションは横のみになります。
ここはレイヤー移動はいつものピョンッとジャンプする
タイプにしたほうがいいようです。
ペイントガンやクリエイトギアはいつものレイヤー移動に。
マントも操作は水中と同じ感じなので
自由な奥行き移動には適していません。左から
・マント
・ペイントガン
・クリエイトギア(新)
・クリエイトギア(オリジナル)
*クリエイトギアはどちらとも能力は同じです。

こちらは自由な奥行き移動にしてもあまり問題がないもの。
つかまりフックハットは機能が自由な奥行き移動と同じで
問題はない。左から
・つかまりフックハット
・ホバーボード
・グラブキア
*一番右のブレインクレーンは
Move専用のギアで試していません。頭の動きが体と
一緒なので多分大丈夫だと思いますが...

ついでに
ロビッツのわかりづらい設定
気になる設定があると思いますのでここで紹介します。
ディフォルトを覆す
初期状態(ディフォルト)はロビッツが向きを変えても
その方向に対応したアニメーションになります。
覆した場合(「はい」)の場合その向きに固定されてしまうので
入力に対応して向きを変えるのならその向きのアニメーションを
設定する必要があります。
AI調整の敵対:
「いいえ」にすると距離を取って止まります。
「はい」にすると強引に近づきます。攻撃として使える
パワーアップを装備していたら使ってきます。
AI調整の右利き:
LBP3では機能しません。
本来はパトロールに選択した時、右回りを左回りにするものに
なるはずだったものだと思います。
思いますとしたのは...
これについて海外のいろんなサイトでも書かれていますが
確実な答えがありません。ただ
LBPの最初の作り手であるMm(メディアモレキュール)が
放ったらかしにした機能というのはMmのLBPに関する文書で
わかっていることらしいです。
明るくなるアイコンは機能することを意味しているので
設定を[パトロール]にして見るとわかるように
この設定に関係あることは確かなようです。
最後に今回は回路の組み方はやりませんが
大まかな形を紹介します。そこでやはりアレが気になると思います。
セレクターは使うの?
もう一回復習すると
「セレクターは動き、状態が重なるのを分けられる」
ということでした。アニメーションでそれを必ず使わなければならないのは
標準のアニメーションがいつもと違う場合に使います。
・水中
・パワーアップを装備中
この2つぐらい。その他にも作りたい状況があれば
増やして行くといいでしょう。
例えば無重力状態とかほふく中とか。
「トップビューの作り方」や「車の作り方」で使った
経験からしたら以外に少ないと思うかもしれません
少なくて済むのはセレクターに助っ人がいるからです。
状態感知センサーと挙動
LBP3ではセレクターの条件付けの部分の代わりになる
「状態感知センサー」があるので、上手く使っていくといいです。
また挙動ではロビッツの動きを制限できる設定が
あるので、強引に変えることもできます。
これが基本回路の全体です。
*注意として「パワーアップを装備する/外す」は付けていません。

ロビッツのサーキットボード
パワーアップ時と水中では自由な奥行きをさせるには
不具合が起きます。またカスタマイズした動きが同居すると
正常に動かなくなります。
泳ぐとパワーアップ時は明らかにいつものアニメーションとは
違いますので、いつものロビッツの動きにしてしまうのが
いいと思います。動画では水中とパワーアップ時は
ディフォルトの動きにしています。

今回はここまでです。
2回に渡って難しかったと思います。
なかなか形として完成はやはり難しいと思うので
ジャンプの強弱で空中回転させるにはどうするか、
奥行きを自由に移動させるにはどうするかとか
....そんな感じに
次回からは1つ1つやっていきます。
つづく。
「LBP.me」に繋ぐと都合が悪いのはわかるけど、
別に用意はできないのかな。チュートリアルないと難しすぎる。
チュートリアルはWeb上にあるここで見れます。
リンク: LBP.me 公式チュートリアル

「リトルビッグプラネット3」プレイメモその21。
リビッツ、ロビッツアニメーションの作り方2
前回はアニメーションチェンジャーの設定について紹介しました。
今回からアニメーションチェンジャーを使った
クリエイトでも実用的なロビッツのクリエイトをします。
誰もが作れる拡張性のあるロビッツができたらなと
思います。
プレイ動画
プレイアブルロビッツ
最初にロビッツをプレイ用キャラとする場合の特徴を確認です。
プレイアブルロビッツの特徴
特徴①:サーキットボードがある
リビッツと違ってサーキットボードがあるので機能を拡張しやすい。
リビッツでは発信マイクロチップという仮想サーキットボードを
使わなくてはいけませんでした。
特徴②:ポッケがない
その分[○]ボタンが空くということになります。
*リビッツにもポッケを使わない設定はあります。
ポペットを開いて[グローバル]の項目から変更できます。

ポッケは扱いづらいし、操作で止まるのであまり
良くないものでしたね。

特徴③:いくつかのパワーアップが使えない
触るとリビッツとロビッツが分離するパワーアップ
これらのアイテムは近づけたくないパワーアップです。
動画では透明素材を1レイヤー置いて遠ざけています。
・エアロシューター
・イルミネーター
・ポペット・パワーアップ
・ブラスターハンドル付きのマイ・リビッツのポッケアイテム
・上のアイテムが入ったパワーアップ台座やリビッツポッケ台座
音だけ鳴るもの
・スキューバギア

もし触れると、このように分離します。

ブラスターハンドル付きのマイ・リビッツのポッケアイテムも
使えません。分離します。

台座自体は平気
中に入っているパワーアップまたはアイテムオブジェによりますので
ロビッツも使用できる
つかまりフックハット、パパッとボールなら大丈夫。
また空であったり、ブラスターハンドルを付けない
自作のアイテムオブジェなども大丈夫です。

演出的な意味しかないのですが目立つので
使いようはあると思います。
パワーアップドリンクとか....

何も反応しないパワーアップ
これらはリビッツ専用です。
触っても何も起きませんし、音もなりません。
リビッツと同居しても問題はおこりません。
・ジェットパック
・フリージェットパック
・つかまりフック
・ブーストブーツ
一番好きなつかまりフックは使えるようにして欲しかった。

使える使えないを簡単に紹介しましたが
実は装備するのに手こずるかもしれません。
ロビッツにパワーアップを装備させる時の注意
Tips:ロビッツパワーアップの装備する/外す
複雑なアニメーションを所持したロビッツが
パワーアップを扱うには条件があるようです。
もし触っても取れないのなら次の方法で
やるといいでしょう。
ロビッツ自体のサーキットボードや
ツールバック「ロビッツ」カテゴリーにある「挙動」を使います。

*動画と同じ設定です。
パワーアップ取得時
まず取得するにはメイン挙動の状態でないと取れません。
*パワーアップから別のパワーアップの時は
自動でチェンジします。
①メイン挙動とはロビッツのサーキットボードに
張り付いていて剥がれない挙動です。これをコピーします。

②コピーした挙動を[カウントダウン]設定にした「タイマー」に
繋げます。動画の場合[L1]を押してメイン挙動に、
同時にジャンプさせて取れる状況にしたのは
ボタンを押したことを見て確認できるようにしたためです。

パワーアップを外す時
[○]でパワーアップを外すのが難しいのなら
通常の方法は諦めて、挙動の設定で装備できないロビッツに
したり、強化リムーバーで強引に装備を外すといいでしょう。
注意としてマントだけは挙動の設定でも外しにくく、
強化リムーバーを使う方が確実でした。マントを装備する/外す
という判定基準がおそらく小さいからなのでしょう。
透明化した強化リムーバーをエミッターでだします。
消える時一瞬見えてしまうので
デコレーションの光がある演出物を付けるなどして
目立たないようにするといいでしょう。

アニメーションでアクションさせれば外した感がでます。
またシーケンサーはエミッターの付け場所として
利用できます。

このような使い方は挙動が設定した通りにならない時にも
使えるものです。例えば泳げるはずなのに水に入ると
死んでしまう場合とか。試してみるといいでしょう。
特徴④:十字キーで表情が変化しない
これも挙動で表情を変化させることができます。
またプレイヤーの意思に関わらず表情を付けることが
できます。リビッツ操作のような表情はロビッツでは
十字キーを押しても動かないのでできません。
やるとしたら円盤ボードを使う方法が最もやりやすいかと
思います。
ロビッツの十字キーは動くことは動く。ただ操作するには
他からインプットさせなくてはいけません。
そして自分で動かすには他のキーを使うので....結局これは
十字キーを使っていることにならないのです。

Tips:挙動
表情を変える他にも挙動にはいろいろな設定ができます。
ですが、使いこなすには気を付けなればならないことが
あります。
それは
メインになれないメイン挙動
サーキットボード中央に付いているのがメイン挙動。
しかし挙動は
「一度変えた挙動はそのまま維持される」ということです。
そのままではいけない時は挙動の再設定が必要になります。
怒ったら怒ったまま、回転したら一生回転のままです。
メインといっても
この挙動はここに張り付いて取れないだけ。
ツールバックにある挙動と同じ。
いかつい顔をしたり笑ったりと表情を変えたり
パワーアップを使えるようにしたり、
レイヤー移動や泳げるようにしたり変更できます。

サブだけどメインの仕事を奪うサブ挙動
挙動は変えたらそのままなので設置が簡単。
シーケンサー上でいくつもの挙動を変更できます。
ムッとした顔から口を開けて、レイヤー移動はさせずに
必殺技とか。ただし
このままだとレイヤー移動出来ない状態なので
最後の挙動はメインの挙動に戻しています。

パワーアップ時の挙動の注意
パワーアップ時は自由な奥行き移動には適していません。
自由な奥行き移動と言うのはレイヤー移動の時もスムーズに移動させる
アニメーションカスタマイズの1つです。やり方はいろいろありますが
もともとのLBPは横だけの移動で
奥行きはレイヤー変更が基本となっています。
パワーアップ時のアクションは奥行き斜めの動きに
考えはなく、上下高さの動きになるものがほとんどです。
*つかまりフックハットだけが斜めに対応します。
自由な奥行き移動の例。
奥から怪物を避けて手前に逃げて振り返る場面です。
自由な奥行き移動ではレイヤー移動のピョンッと跳ねることなく
スムーズに移動ができ視点の先に頭と体を向かせることができます。。





特に何かを発射するタイプのパワーアップは
頭の向きと体がねじれてしまい不格好になります。
他のパワーアップもアクションは横のみになります。
ここはレイヤー移動はいつものピョンッとジャンプする
タイプにしたほうがいいようです。
ペイントガンやクリエイトギアはいつものレイヤー移動に。
マントも操作は水中と同じ感じなので
自由な奥行き移動には適していません。左から
・マント
・ペイントガン
・クリエイトギア(新)
・クリエイトギア(オリジナル)
*クリエイトギアはどちらとも能力は同じです。

こちらは自由な奥行き移動にしてもあまり問題がないもの。
つかまりフックハットは機能が自由な奥行き移動と同じで
問題はない。左から
・つかまりフックハット
・ホバーボード
・グラブキア
*一番右のブレインクレーンは
Move専用のギアで試していません。頭の動きが体と
一緒なので多分大丈夫だと思いますが...

ついでに
ロビッツのわかりづらい設定
気になる設定があると思いますのでここで紹介します。
ディフォルトを覆す
初期状態(ディフォルト)はロビッツが向きを変えても
その方向に対応したアニメーションになります。
覆した場合(「はい」)の場合その向きに固定されてしまうので
入力に対応して向きを変えるのならその向きのアニメーションを
設定する必要があります。
AI調整の敵対:
「いいえ」にすると距離を取って止まります。
「はい」にすると強引に近づきます。攻撃として使える
パワーアップを装備していたら使ってきます。
AI調整の右利き:
LBP3では機能しません。
本来はパトロールに選択した時、右回りを左回りにするものに
なるはずだったものだと思います。
思いますとしたのは...
これについて海外のいろんなサイトでも書かれていますが
確実な答えがありません。ただ
LBPの最初の作り手であるMm(メディアモレキュール)が
放ったらかしにした機能というのはMmのLBPに関する文書で
わかっていることらしいです。
明るくなるアイコンは機能することを意味しているので
設定を[パトロール]にして見るとわかるように
この設定に関係あることは確かなようです。
最後に今回は回路の組み方はやりませんが
大まかな形を紹介します。そこでやはりアレが気になると思います。
セレクターは使うの?
もう一回復習すると
「セレクターは動き、状態が重なるのを分けられる」
ということでした。アニメーションでそれを必ず使わなければならないのは
標準のアニメーションがいつもと違う場合に使います。
・水中
・パワーアップを装備中
この2つぐらい。その他にも作りたい状況があれば
増やして行くといいでしょう。
例えば無重力状態とかほふく中とか。
「トップビューの作り方」や「車の作り方」で使った
経験からしたら以外に少ないと思うかもしれません
少なくて済むのはセレクターに助っ人がいるからです。
状態感知センサーと挙動
LBP3ではセレクターの条件付けの部分の代わりになる
「状態感知センサー」があるので、上手く使っていくといいです。
また挙動ではロビッツの動きを制限できる設定が
あるので、強引に変えることもできます。
これが基本回路の全体です。
*注意として「パワーアップを装備する/外す」は付けていません。

ロビッツのサーキットボード
パワーアップ時と水中では自由な奥行きをさせるには
不具合が起きます。またカスタマイズした動きが同居すると
正常に動かなくなります。
泳ぐとパワーアップ時は明らかにいつものアニメーションとは
違いますので、いつものロビッツの動きにしてしまうのが
いいと思います。動画では水中とパワーアップ時は
ディフォルトの動きにしています。

今回はここまでです。
2回に渡って難しかったと思います。
なかなか形として完成はやはり難しいと思うので
ジャンプの強弱で空中回転させるにはどうするか、
奥行きを自由に移動させるにはどうするかとか
....そんな感じに
次回からは1つ1つやっていきます。
つづく。
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