「リトルビッグプラネット3」その17~北米版への移行。
ゲーム起動すぐのこの画面は「....接続できません」になります。
ということはプロフィールも反映されない
メニューには「できません斜線」ばっかりの画面に....
だけどストアにだけ繋がって買ってねということ...醜い。

「リトルビッグプラネット3」プレイメモその17。
7/31のリミットまでわずかになってきました。
「Mid-Year Sale –Week 1」で$5.99(通常$19.99)で購入した
北米版を持っていますので移行について見ていきたいと思います。
日本ソニーLBP撤退
SIEJAの突然の「リトルビッグプラネット」シリーズ
7/31日をもってサポート終了報告。
オンラインというのはどのゲームにおいても
終了はいつかは来るのですがLBPは数少ないクリエイトゲーム
において最も自由度が高かっただけに残念です。
世界は続いている
LBPコミュニティーマネージャーよりメッセージがありました。
「北米版、ヨーロッパ版は今まで通り変わりはないので安心して」
このメッセージは世界に向けたもので
英文で発信されています。
日本が終わったら次は自分達もかということで
心配する人がいるかもしれませんからね。
LBPが終わったのは日本だけだったんです。
あたかもSIEJAはLBPが全シャットダウンするような
説明をされてますが
LBPのサーバーはワールドで世界に繋がっています。
日本語バージョンというのはSIEJAが
リトルビックサーバーにプレイヤーが繋げられるように
調整していたんです。ですからその調整を放棄された
7/31日以降はLBPのオンラインアップデートが
あっても出来ません。
オンラインのないリトルビックプラネットに魅力はありません。
世界のクリエイターと共に作るが趣旨のゲームですし
ゲーム自体がそう訴えていますからね。
北米版への移行
それでは北米版LBP3の起動してみます。
起動
まず明るさの調整から

国内版

このオープニングムービーは[オプション]でスキップできます。

続いてリビッツの簡単な操作を教わります。

このままプロローグムービーを進んでNeedlepoint Peaks
(ニードルポイント・ピーク、日本版:キャンパスエーカー山)まで
進ませます。
*「Needlepoint」とは...
手芸のニードルポイントステッチという
クロスステッチとか似たような刺繍のことです。
プロローグムービー



最初のアイテムの獲得ができるステージまで進もう
Needlepoint Peaks
(ニードルポイント・ピーク、日本版:キャンパスエーカー山)
ここからアイテムバブルを拾えるステージになります。
ここでいったん[オプション]ボタンを押して
Return to Map(マップに戻る)を選択します。
クリエイト時も含めて決定ボタンは[×]なので注意して下さい。


ポッド内の画面ではなく、「おかえり!」の画面になります。
お知らせを見よう
Welcome Back!
(おかえり!)
久しぶりだね:)
プロフィールを確認してみたら、リトルビックプラネット™3で
使える素敵なものをアンロックできるみたいだよ
解禁するには、まずOPTIONボタンを押して設定に移って、
アンロックされたものを選択
この画面は「そういうことができますよ」
というお知らせのみです。

国内版

お知らせを見たら[×]を押してポッド画面に。
LBPではこの画面が全てのスタート。

次はお知らせの通りプロフィールを認識してもらいます。
過去作のプレイ状況を見てもらうのです。
過去作のバージョンは国内版であっても大丈夫です。
設定画面にする
[OPTION]ボタン:メニュー→Setting(設定)
で開きます。開くのはどこでもいいです。
クリエイトステージで開いてみます。

クリエイト画面で最初に出るメッセージです。
ここはYes(はい)でいいです。
最初から上級クリエイトモードで何も問題ありません。
初心者であってもツールを最初から全部解除をオススメします。
No(いいえ)を押してしまったら、設定の詳細クリエイトモードに
チェックを入れましょう。

国内版

詳細クリエイト:なしの場合

詳細クリエイト:ありの場合
これは一部ですがツールは全て使えるようになります。

[OPTION]ボタンメニューから
これはクリエイト時の[OPTION]ボタンのメニューです。
ポッド内やステージプレイ中ではもっと簡素なメニューになっています。
いずれにしてもその画面の中のSetting(設定)を選びます。

設定
項目のMy Unlocks(アンロックされたもの)へ。
それぞれのアンロックしたコンテンツをLBP3追加できます。

国内版
この画面はいつでも開きます。
もし過去作をやってないのなら過去作をやって
アンロックしてここの画面に来てもいいです。
*国内版では7/31までとなります。

インポート中...

インポートの結果
過去作のアイテムを全部集めた分けではないのですが
過去のアイテムが復活しているのはわかりました。
素材は最初からあるのはこれだけです。

インポートすると



ミュージックやステッカー、デコレーション
キャラクターのパーツも復活。




本編以外のDLCも一部復活
国内、北米問わず無料で配信されていた
コスチュームセットや季節のパックなど。
すべてのDLCがこの仕様であったら良かったのですが。
次の画像はLBP3のほぼ初期状態のコスチューム画面になります。
・無料のものと
・北米ストアで購入したアーチャー1体
を追加しています。
北米アカウントでDLCを購入するとソフトが北米版LBP3なら
国内アカウントにも反映します。

インポートすると
増えましたが、コスチューム一式はDLCが
多かったので、その全てを再購入しなければなりません。


なぜかLBP2のムーブパックのキャラが一体いました。
国内版は持っていますが、北米版は購入していません。
これも無料ものと同じ様式かと思って
着替えようとしたらメッセージ
「使用するにはDLCを購入して下さい」とのこと。
結局ダメでした。

北米DLC
インポートの結果でご覧の通り、
DLCは無料であったもの以外はすべて再購入しなければなりませんでした。

DLCの詳細はこちらで
リンク:LittleBigPlanet.com Add-ons

例:「Back to the Future™ Level Kit」を調べるには
サイト左側の[By tipe(タイプで選ぶ)]
から[Levels(ラベルス:ステージのこと)]を選択。

ステージパックの中から「Back to the Future™ Level Kit」を
選択します。

IMAGERY(イメージ)の中から見たいものをクリック。



アップロードするものについて注意
今作っているものを北米版で続けられそうと思っている方は
次のことに注意して下さい。
サーバーにアップロードしても
素材がDLC素材を使っていた場合
北米版のDLCを購入しないと使用できません。
本編素材にエディットで直そうと思っても画面すらでません。
国内版で本編素材に変換してからアップロードしましょう。
必要なDLCは赤字で書かれています。

また北米版では日本語での入力はできませんので
注意しましょう。インポートしてきたものに付いている
日本語はそのまま残ります。
最後に
北米DLCの購入には北米アカウントが必要ですし
一般的ではありません。わたしは持っていますが
国内のフレンドは持っていませんので一緒にはできなくなります。
国内版のDLCも北米版で使えるようにパッチを当ててくれれば
いいのですが、....無理強いしても不具合だらけの気もします。
それと実際に日本でやっている人が他の国と比べても
極端にいなかったというのは事実です。
LBPシリーズがこれからでないのは残念。
ただ、糸口だけは残して欲しい。
北米LBPの本編もDLCも国内ストアで配信して
くれれば、触る人はいるでしょう。
オンラインでは自分の作ったものを発表して交流ができます。
そこからクリエイトの道が再び戻ればと思っています。
半月経ってもう時間はありませんので
北米版で続けることを決意した方は移行しても遊べるように
7/31までに作ったステージ、オブジェなどは
素材の変換アップロードして準備しておきましょう。
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