「リトルビッグプラネット3」その7~高機能たいまつ。
デコレーションをペタペタくっつけただけ。
それなりに見えるでしょ?

「リトルビッグプラネット3」プレイメモその7。
LBPのクリエイトは大きく分けると
ステージ(舞台)、オブジェクト(物)、キャラクター、ガジェット(装備)、
なのですが、そのなかでもガジェット(装備)のクリエイトは
LBP3でできるようになった新しい分野です。
プレイ動画
松明を作ってリビッツに持たせました。
暗がりは見えないとわかりづらくなるという
マイナス面もありますが、ムードを出すにはもってこいです。

ちゃんとした松明(たいまつ)
どんな機能の松明か。本当の松明のようなものを目指しました。
たかが松明と言えど、手加減してません。
なぜかって冒険のマストアイテムだからあっちで使ってそっちで使ってと....
・道具としてポッケから出すと点火状態。
消えると種火がないと点火しない。
ポッケから出す道具は常に初期状態なので
再びポッケから松明を取り出せば火は維持できます。
火を嫌がる敵などを相手しているときに消えても
ポッケから再び出せばいいのですが、ポッケをいじるときは
ロスがありますから十分ピンチというゲーム要素を作れます。
他には...
・消えた松明は灯に近づけることで再び点火。
・雨や水や風で火が消える。
・振り回すと火が消せる。


これだけできれば松明を使った仕掛けも楽しくなるはずです。
演出として作った火の粉からちょっとしたコツ(Tips)を紹介
火の粉
薪の火の粉もゆらゆらとした動きに。

新しいツールの「波ジェネレーター」でゆらゆらに
しています。正確な動きを作れます。


Tips:[R2]でチェック
[R2]でその素材なりツールを調べる機能があるのですが
作動中のアウトプットにもカーソルを当てればそのツールの
信号の動きをグラフでチェックできます。数値だけではいまいち
わからないものも調整しやすくなるでしょう。

クリエイトをしよう#手に道具を持たせる
今回使ったのメインのツールを紹介です。
松明は複雑で説明には適しませんので、ゲームのチュートリアルと
適当な物を作って説明します。
プレイ動画
リビッツの手に物を持たせるには
「特殊なパワーアップ」の「ブラスターハンドル」という
ツールを使います。

チュートリアル動画
*公式のチュートリアル動画に字幕を載せたものです。
道具を作って登録する
リビッツの道具にしたいオブジェクトができたら
[グローバルものの]⇀[リビッツポッケのアイテム]ページにして
登録したい道具をキャプチャー。
*ページは[R1]or[L1]で切り替えられます。

オブジェクトはどんなものでもよし。
キューブのようなものでもいいです。普段素材は
カメラワークでしか斜めの角度は見れませんが、リビッツが
持てば自由に斜め角度を見れます。いったい何でしょうねこの道具?


ツールピースの部分をリビッツが持ちます。
これでも、持ってます...右です。
でも発信マイクロチップで透明化をすれば面白い
主人公ができるかもしれませんね。全員が四角とか三角とかだったら....。

マイ・リビッツポッケのアイテム
作ったクリエイトアイテムはこの欄にステージごとに
登録されます。LBPの基本操作の□でメニューを出せます。
[装備する]クリエイトモードですぐ使って確かめたい場合
[エディット]登録してあるものを作成状態に復活させたい場合
[捕まえなおす]手直ししたものを再登録したい場合
装備して何ができる?
リビッツがこのブラスターハンドルの付いた物を装備すると
手に持った見た目の他に
[R1]のスイッチ機能を使えるようになります。
[R1]の信号(アウトプット)はマイクロチップボードの端から
出ていますので、そこから配線を伸ばして繋げます。

それと逆側にインプットもあるのですが....
注意!特殊なマイクロチップボード
そのインプットはツールピースではこの部分です。
これはまず使いません、何かの名残りか??...

これはボードの表面にくっついているだけの配線。
外からのスイッチを繋げたからといってもON/OFFが
できることはありません。
もしセンサーで反応させるのなら下のように直でロジックに繋いで下さい。
そもそも端から入力が出ているのもおかしな形。
また速さ、重さを変えるなどはこのボードにはできません。
あたかも存在しないような...
[R1]トリガー自身にある拡張スペースと思った方がいいかもしれませんね。

ゲームモードで使うには
これだけではクリエイトモードでしか使って遊べません。
ゲームモードで使えるようにするには
道具を持たせる設定が必要です。
道具を持たせる設定をする
3つの方法があります。
①パワーアップ台座:
昔からあるパワーアップ。触れれば即強制装備です。

②リビッツポッケ台座:
リビッツがLBP3で新しくポッケを完備。
ここに触れればポッケにその道具を忍ばせることができます。

③リビッツポッケチェンジャー:
リビッツの知らない間に道具をポッケに忍ばせることができます。
またこっそり取り上げることもできます。

もっとオリジナルに
既存の素材をくっつけただけでそれなりのかっこいい
ものができますがもっとオリジナルに作りたいのなら
「飾りマウント」とデコレーション「基本的な形」で
作っていくといいでしょう。やり込もうと思えば
物凄く細かいものもできるでしょう。職人の世界です。


改めてやってみると外側の形も中身の回路もやれることは
たくさんあるのがわかります。
動画では単にエミッターからの放出だけではなく
それ以外の機能をつけたものを作ってみました。
ビームガン。

グラビディーガン。

ビームキャノン。消去。

次回はトップビューの作り方です。
初歩のやり方からリアルカメラまで
順を追ってできればなと思っています。
*リアルカメラはLBP2でのアップロード済のステージが必要となります。


つづく。
それなりに見えるでしょ?

「リトルビッグプラネット3」プレイメモその7。
LBPのクリエイトは大きく分けると
ステージ(舞台)、オブジェクト(物)、キャラクター、ガジェット(装備)、
なのですが、そのなかでもガジェット(装備)のクリエイトは
LBP3でできるようになった新しい分野です。
プレイ動画
松明を作ってリビッツに持たせました。
暗がりは見えないとわかりづらくなるという
マイナス面もありますが、ムードを出すにはもってこいです。

ちゃんとした松明(たいまつ)
どんな機能の松明か。本当の松明のようなものを目指しました。
たかが松明と言えど、手加減してません。
なぜかって冒険のマストアイテムだからあっちで使ってそっちで使ってと....
・道具としてポッケから出すと点火状態。
消えると種火がないと点火しない。
ポッケから出す道具は常に初期状態なので
再びポッケから松明を取り出せば火は維持できます。
火を嫌がる敵などを相手しているときに消えても
ポッケから再び出せばいいのですが、ポッケをいじるときは
ロスがありますから十分ピンチというゲーム要素を作れます。
他には...
・消えた松明は灯に近づけることで再び点火。
・雨や水や風で火が消える。
・振り回すと火が消せる。


これだけできれば松明を使った仕掛けも楽しくなるはずです。
演出として作った火の粉からちょっとしたコツ(Tips)を紹介
火の粉
薪の火の粉もゆらゆらとした動きに。

新しいツールの「波ジェネレーター」でゆらゆらに
しています。正確な動きを作れます。


Tips:[R2]でチェック
[R2]でその素材なりツールを調べる機能があるのですが
作動中のアウトプットにもカーソルを当てればそのツールの
信号の動きをグラフでチェックできます。数値だけではいまいち
わからないものも調整しやすくなるでしょう。

クリエイトをしよう#手に道具を持たせる
今回使ったのメインのツールを紹介です。
松明は複雑で説明には適しませんので、ゲームのチュートリアルと
適当な物を作って説明します。
プレイ動画
リビッツの手に物を持たせるには
「特殊なパワーアップ」の「ブラスターハンドル」という
ツールを使います。

チュートリアル動画
*公式のチュートリアル動画に字幕を載せたものです。
道具を作って登録する
リビッツの道具にしたいオブジェクトができたら
[グローバルものの]⇀[リビッツポッケのアイテム]ページにして
登録したい道具をキャプチャー。
*ページは[R1]or[L1]で切り替えられます。

オブジェクトはどんなものでもよし。
キューブのようなものでもいいです。普段素材は
カメラワークでしか斜めの角度は見れませんが、リビッツが
持てば自由に斜め角度を見れます。いったい何でしょうねこの道具?


ツールピースの部分をリビッツが持ちます。
これでも、持ってます...右です。
でも発信マイクロチップで透明化をすれば面白い
主人公ができるかもしれませんね。全員が四角とか三角とかだったら....。

マイ・リビッツポッケのアイテム
作ったクリエイトアイテムはこの欄にステージごとに
登録されます。LBPの基本操作の□でメニューを出せます。
[装備する]クリエイトモードですぐ使って確かめたい場合
[エディット]登録してあるものを作成状態に復活させたい場合
[捕まえなおす]手直ししたものを再登録したい場合
装備して何ができる?
リビッツがこのブラスターハンドルの付いた物を装備すると
手に持った見た目の他に
[R1]のスイッチ機能を使えるようになります。
[R1]の信号(アウトプット)はマイクロチップボードの端から
出ていますので、そこから配線を伸ばして繋げます。

それと逆側にインプットもあるのですが....
注意!特殊なマイクロチップボード
そのインプットはツールピースではこの部分です。
これはまず使いません、何かの名残りか??...

これはボードの表面にくっついているだけの配線。
外からのスイッチを繋げたからといってもON/OFFが
できることはありません。
もしセンサーで反応させるのなら下のように直でロジックに繋いで下さい。
そもそも端から入力が出ているのもおかしな形。
また速さ、重さを変えるなどはこのボードにはできません。
あたかも存在しないような...
[R1]トリガー自身にある拡張スペースと思った方がいいかもしれませんね。

ゲームモードで使うには
これだけではクリエイトモードでしか使って遊べません。
ゲームモードで使えるようにするには
道具を持たせる設定が必要です。
道具を持たせる設定をする
3つの方法があります。
①パワーアップ台座:
昔からあるパワーアップ。触れれば即強制装備です。

②リビッツポッケ台座:
リビッツがLBP3で新しくポッケを完備。
ここに触れればポッケにその道具を忍ばせることができます。

③リビッツポッケチェンジャー:
リビッツの知らない間に道具をポッケに忍ばせることができます。
またこっそり取り上げることもできます。

もっとオリジナルに
既存の素材をくっつけただけでそれなりのかっこいい
ものができますがもっとオリジナルに作りたいのなら
「飾りマウント」とデコレーション「基本的な形」で
作っていくといいでしょう。やり込もうと思えば
物凄く細かいものもできるでしょう。職人の世界です。


改めてやってみると外側の形も中身の回路もやれることは
たくさんあるのがわかります。
動画では単にエミッターからの放出だけではなく
それ以外の機能をつけたものを作ってみました。
ビームガン。

グラビディーガン。

ビームキャノン。消去。

次回はトップビューの作り方です。
初歩のやり方からリアルカメラまで
順を追ってできればなと思っています。
*リアルカメラはLBP2でのアップロード済のステージが必要となります。


つづく。
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