「Magicka 2」その1~ウィザードの戦いはカオス。
「Magicka」シリーズ、初挑戦。PC版と同時期に発売(5/26)された
「Magicka 2」(PS4)のプレイメモのスタートです。
Pre-Orderしてあって、今やる状態。特典が何かわからないのですが
セット版の$17のほうをを買っていました。最初に起動させると
Paraboxとリンクさせますかと出てきますのでリンク。
新規アカウントの場合はPCでParabox Store(サイトの上縁のボタン)へ行って
Paraboxアカウント(ゲームをするPSNアカウントと同じメールのもの)を作成。
*国内アカウントでのプレイです。
将来的特典もあると書いてあるんでリンクしておくといいようです。
今回もらったのは

「Magicka 2」プレイメモその1。
「Magicka 2」とは..
「Magicka 2」はウィザードが魔法を使って戦うゲーム。
オンラインによる協力プレイができます。
(と言ってもフレンドリーファイア設定)
特徴的なのは魔法でその組み合わせがとても豊富です。
それだけでなく別の環境に反応させて変化させたりと
これもバリエーションが多くカオス的な展開を楽しめます。
弾丸シューティングとは一味違ったプレイ。
またキャラもストーリーもユーモアあって
ボリュームも問題ないです。
IGNのReviewでは7.7/10。
ただし他のサイトを見ても評価は数値以上のよう。
前作と比較してそんなに進歩してないこともあっての評価も。
前作をやってないのなら十分カオスワールドを楽しめる
ともあります。
IGN評価
+:スペルを使った戦闘のユニークさ、コープでのカオス、
キャラの可愛らしいユーモア感。
-:死にやすい、ソロが難しい。
コープでのプレイは非常に楽しそうです。
それではゲームスタート。
字幕はとても小さいです。
ロード画面ではTips(コツ)が表示されます。

自分の体力を回復させる方法はいくつかありますが、
その1つにLife elements(ライフ・エレメント)の魔法を
唱えあげ、それを自分にかけるという方法があります。
また、その方法は移動しながらもできます!
オープニング
ここは魔法学校の先生Vlad(ブラド)のいる部屋。
*「Vlad」は...前作は知りませんが他のイラストでの身なり顔つきから
バンパイアのよう。会話でも、自らそう言っている。
また、ワラキア公ヴラド3世(Vlad III )通称ドラキュラ公と名前が同じ。
ただし昔は人間に近い顔で歯も牙ではなく、手も鉤爪ではない。
昔何か大変なことがあったのは確かだ。

Vlad(ブラド):
ああ、客人よ!少しお時間を頂いて宜しいですかな......
いやそれでは足りませんな、十分なのお時間を頂きたい.....
最もそれはあなたが興味を持つかどうかになりますがね。
これから私はあなたに
「ウィザード」について語ります。
そうウィザードです.....バンパイアではなくね。
ウィザードの話

ずいぶん昔の話になります。Midgard(ミッドガルド)という名の知られる
国には貴族魔法騎士団というものが存在していました。その騎士団の
ウィザード達はAldrheim(アルドヘイム)という立派な城に住み、
日頃は造形術や呪文を学んでいたのですよ。

彼らはそれらの勉学の他にもしばし、恵まれないMidgard(ミッドガルド)の住民の
手助けをしたりもしていました。
モンスターから守ったり、
何か問題があれば駆けつけたりとね、
世の中を守っていたということですな。
*「恵まれないMidgard(ミッドガルド)の住民」...「恵まれない」の部分
less giftedは「才能のない」の意味も。ウィザード達は
何かしら出来るエリートで出来ない住民達は下に位置されると
見られる。

やがて騎士団はその力を活用すべく新天地へと活動を広げます。
Midgard(ミッドガルド)以外の他の地域にも新たな学びの家を築こうというわけです。
ですが、これはひとときの勢いというものでしてね。
後に酷い終わりを向かえることになるのです。

魔法騎士団のウィザード達の中には邪な考えを持つ者がおり、
学び舎同士の内乱が始まってしまったのです。
これが伝説的なウィザード戦争の始まりということになります。

世の中は戦争で混乱に満ちあふれ、多くのウィザードが死にました。
魔法で死と再生は幾度も繰り返されるという始末、
その状況はますます悪化の道を辿っていったのです。

ウィザード戦争の収まる頃には、生き残ったウィザードは僅か。
しかも、そんな彼らも密告、暴力、混乱と、互いに仲間と協力、
あるいは妥協しよう者などはおりませんでした。
そこには健全性などおろか、
まともな者はいなかったのです。

幸いにも、ウィザード達が戦時に作った「壁」となる物がありまして。
それは辺り一帯作物等を燃やす行いだったのですが、
もしそれがなかったのなら全ての家畜は死んでいたでしょうし、
多くの町の人間も灰と化していたでしょうね。
住民らは生き残り、新たな時代「人々の最盛期」を向かえたのです。

これまでとは変わり世の中は
平和な穏やか時が流れていきました。
しかしその静かに流れる風は、
平穏を保っていた紐を緩みさせ顎鬚の預言者をざわつかせていたのでした。
*「ruffled the sensitive baraids」....
直訳すると「敏感な組紐をざわつかせた」。
「braid」は「組紐、3つ編み」ですが、ここではいくつもの状況が
組紐のように絡まって1つに成り立つ世界のことを
言っているのかなと....
PS3にもありますがBraidではそんな意味だったと思うので
「平穏を保っていた紐」としました。
頂点たる偉大な預言者Nostrir(ノーストリア)には
その未来がはっきりと見えていたといいます。

「女子の赤子が見えるぞ、その赤子彷徨う魔法の力を自らの体に
吸い寄せておる。猛然たるウィザード戦争の中、
Midgard(ミッドガルド)のいづこで世に生を与えられし赤子じゃ」
「その赤子、年重ねるに、エレメントの力以上に力を保つのじゃ。
故、将来、その子が世界の全ての苦しみを解放するであろう......」

しかしその予言というのは闇の世界にも伝わっていました。
Midgard(ミッドガルド)の全てを奪い取ろうと企む闇の者達へとです。
闇の者はまずその赤子が力に目覚めるのを防ぎに
かかるでしょうな!


そこで、この気前のいい教師、
私ことVlad(ブラド)ですが
十数年に及ぶ長い休暇を終えて、
近い将来起こりえるその噂の便りと共に、
Aldrheim(アルドヘイム)城に帰還して参ったというわけなんです。

......
世界を救うべく
栄誉ある試練を与えられる
4人の勇敢なウィザードを見つけるために!
......ちょっと休暇が長すぎたようですね。
ここがかつての立派なAldrheim(アルドヘイム)城
なのでしょうか?ずいぶん廃れています。
まだウィザード達はいるのですかね。
別のものが出て来そうです。

次回は「Vlad(ブラド)と新たな教え子」です。
つづく。
「Magicka 2」(PS4)のプレイメモのスタートです。
Pre-Orderしてあって、今やる状態。特典が何かわからないのですが
セット版の$17のほうをを買っていました。最初に起動させると
Paraboxとリンクさせますかと出てきますのでリンク。
新規アカウントの場合はPCでParabox Store(サイトの上縁のボタン)へ行って
Paraboxアカウント(ゲームをするPSNアカウントと同じメールのもの)を作成。
*国内アカウントでのプレイです。
将来的特典もあると書いてあるんでリンクしておくといいようです。
今回もらったのは

「Magicka 2」プレイメモその1。
「Magicka 2」とは..
「Magicka 2」はウィザードが魔法を使って戦うゲーム。
オンラインによる協力プレイができます。
(と言ってもフレンドリーファイア設定)
特徴的なのは魔法でその組み合わせがとても豊富です。
それだけでなく別の環境に反応させて変化させたりと
これもバリエーションが多くカオス的な展開を楽しめます。
弾丸シューティングとは一味違ったプレイ。
またキャラもストーリーもユーモアあって
ボリュームも問題ないです。
IGNのReviewでは7.7/10。
ただし他のサイトを見ても評価は数値以上のよう。
前作と比較してそんなに進歩してないこともあっての評価も。
前作をやってないのなら十分カオスワールドを楽しめる
ともあります。
IGN評価
+:スペルを使った戦闘のユニークさ、コープでのカオス、
キャラの可愛らしいユーモア感。
-:死にやすい、ソロが難しい。
コープでのプレイは非常に楽しそうです。
それではゲームスタート。
字幕はとても小さいです。
ロード画面ではTips(コツ)が表示されます。

自分の体力を回復させる方法はいくつかありますが、
その1つにLife elements(ライフ・エレメント)の魔法を
唱えあげ、それを自分にかけるという方法があります。
また、その方法は移動しながらもできます!
オープニング
ここは魔法学校の先生Vlad(ブラド)のいる部屋。
*「Vlad」は...前作は知りませんが他のイラストでの身なり顔つきから
バンパイアのよう。会話でも、自らそう言っている。
また、ワラキア公ヴラド3世(Vlad III )通称ドラキュラ公と名前が同じ。
ただし昔は人間に近い顔で歯も牙ではなく、手も鉤爪ではない。
昔何か大変なことがあったのは確かだ。

Vlad(ブラド):
ああ、客人よ!少しお時間を頂いて宜しいですかな......
いやそれでは足りませんな、十分なのお時間を頂きたい.....
最もそれはあなたが興味を持つかどうかになりますがね。
これから私はあなたに
「ウィザード」について語ります。
そうウィザードです.....バンパイアではなくね。
ウィザードの話

ずいぶん昔の話になります。Midgard(ミッドガルド)という名の知られる
国には貴族魔法騎士団というものが存在していました。その騎士団の
ウィザード達はAldrheim(アルドヘイム)という立派な城に住み、
日頃は造形術や呪文を学んでいたのですよ。

彼らはそれらの勉学の他にもしばし、恵まれないMidgard(ミッドガルド)の住民の
手助けをしたりもしていました。
モンスターから守ったり、
何か問題があれば駆けつけたりとね、
世の中を守っていたということですな。
*「恵まれないMidgard(ミッドガルド)の住民」...「恵まれない」の部分
less giftedは「才能のない」の意味も。ウィザード達は
何かしら出来るエリートで出来ない住民達は下に位置されると
見られる。

やがて騎士団はその力を活用すべく新天地へと活動を広げます。
Midgard(ミッドガルド)以外の他の地域にも新たな学びの家を築こうというわけです。
ですが、これはひとときの勢いというものでしてね。
後に酷い終わりを向かえることになるのです。

魔法騎士団のウィザード達の中には邪な考えを持つ者がおり、
学び舎同士の内乱が始まってしまったのです。
これが伝説的なウィザード戦争の始まりということになります。

世の中は戦争で混乱に満ちあふれ、多くのウィザードが死にました。
魔法で死と再生は幾度も繰り返されるという始末、
その状況はますます悪化の道を辿っていったのです。

ウィザード戦争の収まる頃には、生き残ったウィザードは僅か。
しかも、そんな彼らも密告、暴力、混乱と、互いに仲間と協力、
あるいは妥協しよう者などはおりませんでした。
そこには健全性などおろか、
まともな者はいなかったのです。

幸いにも、ウィザード達が戦時に作った「壁」となる物がありまして。
それは辺り一帯作物等を燃やす行いだったのですが、
もしそれがなかったのなら全ての家畜は死んでいたでしょうし、
多くの町の人間も灰と化していたでしょうね。
住民らは生き残り、新たな時代「人々の最盛期」を向かえたのです。

これまでとは変わり世の中は
平和な穏やか時が流れていきました。
しかしその静かに流れる風は、
平穏を保っていた紐を緩みさせ顎鬚の預言者をざわつかせていたのでした。
*「ruffled the sensitive baraids」....
直訳すると「敏感な組紐をざわつかせた」。
「braid」は「組紐、3つ編み」ですが、ここではいくつもの状況が
組紐のように絡まって1つに成り立つ世界のことを
言っているのかなと....
PS3にもありますがBraidではそんな意味だったと思うので
「平穏を保っていた紐」としました。
頂点たる偉大な預言者Nostrir(ノーストリア)には
その未来がはっきりと見えていたといいます。

「女子の赤子が見えるぞ、その赤子彷徨う魔法の力を自らの体に
吸い寄せておる。猛然たるウィザード戦争の中、
Midgard(ミッドガルド)のいづこで世に生を与えられし赤子じゃ」
「その赤子、年重ねるに、エレメントの力以上に力を保つのじゃ。
故、将来、その子が世界の全ての苦しみを解放するであろう......」

しかしその予言というのは闇の世界にも伝わっていました。
Midgard(ミッドガルド)の全てを奪い取ろうと企む闇の者達へとです。
闇の者はまずその赤子が力に目覚めるのを防ぎに
かかるでしょうな!


そこで、この気前のいい教師、
私ことVlad(ブラド)ですが
十数年に及ぶ長い休暇を終えて、
近い将来起こりえるその噂の便りと共に、
Aldrheim(アルドヘイム)城に帰還して参ったというわけなんです。

......
世界を救うべく
栄誉ある試練を与えられる
4人の勇敢なウィザードを見つけるために!
......ちょっと休暇が長すぎたようですね。
ここがかつての立派なAldrheim(アルドヘイム)城
なのでしょうか?ずいぶん廃れています。
まだウィザード達はいるのですかね。
別のものが出て来そうです。

次回は「Vlad(ブラド)と新たな教え子」です。
つづく。
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