「Stick It To The Man」その1~「オメガ級搭載物」の直撃。
主人公レイの同僚ウォーリー。
レイ達の仕事は厳しい。彼も首にはコルセットを巻いて、
ヘルメットにはハンマーが刺さっている。
会社名はOUCH INC.(アウチ・インコーポレーテッド)、「Ouch」は「痛てっ!」。
そのうめき声を名前にした会社です。

「Stick It To The Man」のプレイメモその1。
過去北米、国内ともPlayStationPlusのPS4フリーゲームとして配信された
「Stick It To The Man(スティック・イットゥ・ザ・マン)」のこっそりプレイメモ。
なぜかっていうとアドベンチャーゲームなので、答えがわかってしまうと面白くなくなって
しまう可能性がある。なので個人的なメモになります。
題名の訳は「誰かに貼りつけて....」といった映画の邦題みたいな感じでしょうか。
ユーモアある絵柄とストーリーでアドベンチャー。ですがアクションもあります。
残念なのが日本語のフォントが酷いこと。
■■■Chapter 1■■■
A Hard Hat's Night
(第1章 さんざんな仕事だった日の夜に)
*国内版の訳は「とんでもねえもんが降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」。
映画の邦題名『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!(原題:A Hard Day's Night)』
からこうなったようです。
ただし今はこの邦題も原文にされているのが普通のようです。
「Hat」には「仕事、職業」の意味もあります。

ここはどこ...宇宙?
なぜ宇宙をさまよっているのか。
それはこれから主人公レイに降りかかった災難の結末なんです。

レイ:
宇宙、それは最後のフロンティア(開拓地)...とか言うんだよな
確か...綺麗で果てしない....
はるか遠くにある太陽の熱を肌で直接感じる...
それを遮る大気もない...
これって良く言えば世にも不思議な感覚だ...
でも悪く言えば、そう
僕は間違いなくもうすぐ死ぬ...
まさか孤りで宇宙を漂いながら死ぬことになるなんて


レイ:
アパートの最上階より高いとこなんて
上がったこともなかったのに...いや1度だけあったか
でもその時だって間違えて上がっただけだったし...
おかしくなったのは昨日からだ...
どうってないことない普通の日のはずが
アレが頭に直撃して...
あの日
あの日、レイは仕事をしていました。
仕事は作業用ヘルメットの実用テスト。
実際に被ったヘルメットに物をぶつけて、その衝撃を身をもって
調べるという過酷なお仕事のようです。
ヒュウ~~~~~
カーンンンン!!

レイ:
あいたた!今のは3つ星だったよ、ウォーリー!
改良しないと!
*「3つ星」...痛さレベルの度合いを言っている。
高いほど痛く、当然危険である。

ウォーリー:
3つ星?本当かよレイ?
開発部は1つ星で済むはずって言ってたぞ。
....
最低でも1つ星半ってとこだろ、それでもかなりの高級品なんだぜ?

レイ:
代わりに試してみるか。
3つ星だ。
小鳥がピヨピヨしないのは評価するけど。

ウォーリー:
そうかよ。
じゃあ次はこいつだ...開発部が試作した新素材だ。
材料は...
バナナの皮とジュースの空きパック....だとさ。
レイ:
.....
.....
シュヒーーー!!
工場終業の汽笛がなった。

ウォーリー:
ゴングに救われたか。
レイ:
ふう、また明日な相棒。
帰宅
レイの家は左にある。

レイ:
ヘルメット試験要員 経験不問か...
話がうますぎると思ったよ...
基本操作
まだ操作は2つのみ。
[×]:ジャンプ
[□]:マップを開く。
マップはChapter(チャプター:章)ごとのマップ。まだオープニングステージなので
何も重要なものは表示されていない。

チェックポイント
落ちた場合やダメージを食らって倒れてしまった場合復活するポイント。
通過するとグリーンランプが付く。

そのころ上空では
軍の輸送機が嵐に遭遇していた。


機長:
こちらガンマ・スリー、嵐に遭遇した
よけるとどうしても到着時間が遅れる、指示求む。
*通例機長は左の席なので機長としました。
副機長:
ガンマ・スリーだと?ジミーって自己紹介してたよな?
じいさんの勘違い1.....
ガンマ3とは...
.Stryker(ストライカー)社の大腿骨(だいたいこつ)骨折用の髄内釘
(ずいないてい:骨に釘を入れて補強するための釘)の商品名。
Stryker(ストライカー)社はその分野で本当にあるスタンダート的なメーカー。
ジミーが誰だか知らないけど、その手術をした友人とかなんでしょう。
「戦争で負傷して俺の足には釘が入ってるんだぞっ」とか
「この傷は敵の弾が突き抜けた跡だぞっ」とかそういう自慢をする友人なのでしょう。
ガンマ・スリーは輸送機の呼び名で、もちろんジミーとは
何も言ってはいない。じいさんの妄想だ。
地表にも雨がぱらついてきた。


レイ:
毎回忘れるんだよな、この通勤路。
跳びはねるとこが多くて。
輸送機はグラグラ状態。

機長:
ガンマ・スリーから基地へ応答してくれ。
嵐が安全基準を超えつつある。
雷が非常に激しい。脱出を試みる。緊急支援を要請する。
副機長:
紙っきれみたいな機体だな?
雨がちょっと降っただけでこれか?
敵のレーダーに映らないからって
紙で飛行機を作っちまった頭デッカチのトンカチどもめ。
今頃どんな顔してんだろうな?
まさかパラシュートもそいつら製じゃないよな?
機長:
メーデーメーデー!雷の危険度がレベル5に上昇!
オメガ級搭載物が危険だ!繰り返すオメガ級搭載物が-
副機長:
気遣いは嬉しいがワシのブツはこのとおり------
.....っビンビンじゃ
じいさんの勘違い2.....
「.....っビンビンじゃ」は付け足しました。
こんな境地でもなよってないということを言いたいのでしょう。
ただし、機長が言うオメガ級搭載物はじいさんのオメガ級搭載物では
ないことは確かだ。
じいさんのものがオメガ級なのかどうかははわからないが....この時の
じいさんのものは先に付け足した状態である。
じいさんの搭載物って?これには答えられません。
搭載物が何を指すかはご想像に....おまかせします。
直撃
カッ!!輸送機に被雷。真っ二つになった。



何かが落ちてきた。これがオメガ級搭載物か。
落ちるその先には....


ゴーーーーーーーンンンンンン!!!!!

レイ:
今のは5つ..星だよ
...ウォーリー...
..........


レイは気を失ってしまったようです。
Chapter 1完了です。
つづく。
レイ達の仕事は厳しい。彼も首にはコルセットを巻いて、
ヘルメットにはハンマーが刺さっている。
会社名はOUCH INC.(アウチ・インコーポレーテッド)、「Ouch」は「痛てっ!」。
そのうめき声を名前にした会社です。

「Stick It To The Man」のプレイメモその1。
過去北米、国内ともPlayStationPlusのPS4フリーゲームとして配信された
「Stick It To The Man(スティック・イットゥ・ザ・マン)」のこっそりプレイメモ。
なぜかっていうとアドベンチャーゲームなので、答えがわかってしまうと面白くなくなって
しまう可能性がある。なので個人的なメモになります。
題名の訳は「誰かに貼りつけて....」といった映画の邦題みたいな感じでしょうか。
ユーモアある絵柄とストーリーでアドベンチャー。ですがアクションもあります。
残念なのが日本語のフォントが酷いこと。
■■■Chapter 1■■■
A Hard Hat's Night
(第1章 さんざんな仕事だった日の夜に)
*国内版の訳は「とんでもねえもんが降ってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」。
映画の邦題名『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!(原題:A Hard Day's Night)』
からこうなったようです。
ただし今はこの邦題も原文にされているのが普通のようです。
「Hat」には「仕事、職業」の意味もあります。

ここはどこ...宇宙?
なぜ宇宙をさまよっているのか。
それはこれから主人公レイに降りかかった災難の結末なんです。


宇宙、それは最後のフロンティア(開拓地)...とか言うんだよな
確か...綺麗で果てしない....
はるか遠くにある太陽の熱を肌で直接感じる...
それを遮る大気もない...
これって良く言えば世にも不思議な感覚だ...
でも悪く言えば、そう
僕は間違いなくもうすぐ死ぬ...
まさか孤りで宇宙を漂いながら死ぬことになるなんて



アパートの最上階より高いとこなんて
上がったこともなかったのに...いや1度だけあったか
でもその時だって間違えて上がっただけだったし...
おかしくなったのは昨日からだ...
どうってないことない普通の日のはずが
アレが頭に直撃して...
あの日
あの日、レイは仕事をしていました。
仕事は作業用ヘルメットの実用テスト。
実際に被ったヘルメットに物をぶつけて、その衝撃を身をもって
調べるという過酷なお仕事のようです。

カーンンンン!!


あいたた!今のは3つ星だったよ、ウォーリー!
改良しないと!
*「3つ星」...痛さレベルの度合いを言っている。
高いほど痛く、当然危険である。


3つ星?本当かよレイ?
開発部は1つ星で済むはずって言ってたぞ。
....
最低でも1つ星半ってとこだろ、それでもかなりの高級品なんだぜ?


代わりに試してみるか。
3つ星だ。
小鳥がピヨピヨしないのは評価するけど。


そうかよ。
じゃあ次はこいつだ...開発部が試作した新素材だ。
材料は...
バナナの皮とジュースの空きパック....だとさ。

.....
.....
シュヒーーー!!
工場終業の汽笛がなった。


ゴングに救われたか。

ふう、また明日な相棒。
帰宅
レイの家は左にある。


ヘルメット試験要員 経験不問か...
話がうますぎると思ったよ...
基本操作
まだ操作は2つのみ。
[×]:ジャンプ
[□]:マップを開く。
マップはChapter(チャプター:章)ごとのマップ。まだオープニングステージなので
何も重要なものは表示されていない。

チェックポイント
落ちた場合やダメージを食らって倒れてしまった場合復活するポイント。
通過するとグリーンランプが付く。

そのころ上空では
軍の輸送機が嵐に遭遇していた。



こちらガンマ・スリー、嵐に遭遇した
よけるとどうしても到着時間が遅れる、指示求む。
*通例機長は左の席なので機長としました。

ガンマ・スリーだと?ジミーって自己紹介してたよな?
じいさんの勘違い1.....
ガンマ3とは...
.Stryker(ストライカー)社の大腿骨(だいたいこつ)骨折用の髄内釘
(ずいないてい:骨に釘を入れて補強するための釘)の商品名。
Stryker(ストライカー)社はその分野で本当にあるスタンダート的なメーカー。
ジミーが誰だか知らないけど、その手術をした友人とかなんでしょう。
「戦争で負傷して俺の足には釘が入ってるんだぞっ」とか
「この傷は敵の弾が突き抜けた跡だぞっ」とかそういう自慢をする友人なのでしょう。
ガンマ・スリーは輸送機の呼び名で、もちろんジミーとは
何も言ってはいない。じいさんの妄想だ。
地表にも雨がぱらついてきた。



毎回忘れるんだよな、この通勤路。
跳びはねるとこが多くて。
輸送機はグラグラ状態。


ガンマ・スリーから基地へ応答してくれ。
嵐が安全基準を超えつつある。
雷が非常に激しい。脱出を試みる。緊急支援を要請する。

紙っきれみたいな機体だな?
雨がちょっと降っただけでこれか?
敵のレーダーに映らないからって
紙で飛行機を作っちまった頭デッカチのトンカチどもめ。
今頃どんな顔してんだろうな?
まさかパラシュートもそいつら製じゃないよな?

メーデーメーデー!雷の危険度がレベル5に上昇!
オメガ級搭載物が危険だ!繰り返すオメガ級搭載物が-

気遣いは嬉しいがワシのブツはこのとおり------
.....っビンビンじゃ
じいさんの勘違い2.....
「.....っビンビンじゃ」は付け足しました。
こんな境地でもなよってないということを言いたいのでしょう。
ただし、機長が言うオメガ級搭載物はじいさんのオメガ級搭載物では
ないことは確かだ。
じいさんのものがオメガ級なのかどうかははわからないが....この時の
じいさんのものは先に付け足した状態である。
じいさんの搭載物って?これには答えられません。
搭載物が何を指すかはご想像に....おまかせします。
直撃
カッ!!輸送機に被雷。真っ二つになった。



何かが落ちてきた。これがオメガ級搭載物か。
落ちるその先には....


ゴーーーーーーーンンンンンン!!!!!


今のは5つ..星だよ
...ウォーリー...
..........


レイは気を失ってしまったようです。
Chapter 1完了です。
つづく。
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