04 Sun 2014 06:20:00

「覆面闘士（マスクド・ウォリアーズ）」その21～カラカ再び。

落ちてもすぐ復活。ストレスがなくていい。

「覆面闘士（マスクド・ウォリアーズ）」のプレイメモその21。

カラカを愛するエクスタベイに眠らされてしまったフアン。
フアンの少年期のできごとを垣間見れる。

この出来事はある日のアガベ畑での出来事か。

少年フアンはルチャドールに憧れていた。
父親にその事を話したと思われる。しかし、父親は許さなかったのだろう。

父親は自分を倒せるぐらい強くなってから言え！とでも言ったのだろうか。
フアンはお手製のマスクをかぶって勝負を挑んだのだ。

..........
一瞬で勝負は決まった。

アガベ畑の男は力持ちだ。パワーで挑むのは無謀であった。
フアンはアガベの畑に抱かれていた。
いや、パワーに勝つのはパワーであるときもあるかも。
今はアガベ畑を手伝って力をつけてやるんだ！！....と

大統領の娘はそうフアンに言った。
フアンの捨てたお手製のマスクを手に取って....

よろよろしながら家に帰るフアンに少女は
このぐらいのことしかできなかった。少女のこころにも
深く残るでき事であった。

フアンはこの日以来アガベを育てることに夢中になり、
いつしかルチャドールになることを忘れ去ってしまった。

そして大統領の娘は思い続けることになる。
私はひとことで彼の人生を変えることができた....と。

*推測です。テキストも音声もありませんので勝手に解釈しました。

エクスタベイ：....そろそろ起きなさい、ルチャドール。

目が覚めるとそこにはエクスタベイとカラカがいた。

カラカ：ふむ...私のアレブリヘを殺したのはこいつか？
なんと期待はずれな。

エクスタベイ：ね？彼を捕まえたって言ったでしょ、カル！
私のせいじゃないのよ！彼のせいよ！

熱い溶岩の中に放り投げてしまいましょう！...ねぇ？

カラカ：黙れ！お前は聞かれたことだけに答えればいいのだ。
さぁ、私が声をかけるまでPueblucho(プエブルチョ)の自分の穴に戻れ...

...私のアレブリヘが殺されたのはお前の責任でもある事を忘れるな。

エクスタベイ：でも、私...
私...

カラカ：さて...ルチャドール君。今すぐにでも殺せてしまえるが、
それではつまらんだろう。

私のペットを殺した者には、それ相応の罰が必要だ。
この姿がお似合いか...

そう言うとフアンはニワトリの姿にされてしまった。

カラカ：さらばだ、ルチャドール君。
君の死が平凡であることを祈ろう。